モダニズム・ミステリ傑作選

長山靖生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309028101
ISBN 10 : 4309028101
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
248p;20

内容詳細

謎とは何であるか。100年前の1920年、「新青年」創刊。文学の先端で、探偵小説とモダニズムの共鳴がはじまった―!乱歩、横光、小酒井不木、堀辰雄、甲賀三郎、萩原朔太郎、海野十三、夢野久作…戦間期日本の想像力を代表する名作の数々を集成。

【著者紹介】
長山靖生著 : 1962年、茨城県生まれ。歯学博士。評論家。歯科医の傍ら、近代日本の文化史・思想史から文芸評論や現代社会論まで、幅広く執筆。1987年、横田順彌らと古典SF研究会を創設し初代会長を務める(名誉会長・小松左京)。『偽史冒険世界』(筑摩書房)で大衆文学研究賞、『日本SF精神史』(河出書房新社)で日本SF大賞・星雲賞、『日本SF精神史“完全版”』(河出書房新社)で日本推理作家協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • SIGERU さん

    モダニズム文学と探偵小説趣味との親近を、実作によって紹介するのが編纂意図らしい。純文学畑からは堀辰雄、横光利一、萩原朔太郎、三好達治、梶井基次郎など。ミステリ畑からは海野十三、小酒井不木、甲賀三郎、夢野久作など。堀辰雄『手のつけられない子供』は、浅草ルナパアクや十二階を材に採った、ノスタルジイ豊かな短篇。フランス文学に影響された心理小説家の印象が強い堀辰雄も、初期にはこういうものを書いていたのか。孤児の子供たちの描写が、川端康成の浅草物や、谷崎潤一郎の『少年』を思わせる。

  • ハルバル さん

    著者の「モダニズム・ミステリの時代」が面白かったのでアンソロジー編のこちらも読んでみた次第。特にModernというか今読んでも充分面白いと思ったのは堀辰雄の「手のつけられない子ども」だろうか。コクトーの大胆な換骨奪胎かつ浅草ルナパークが舞台というコラージュ感覚が新しい。あとは評論で期待したほどでは‥というのが正直な所でどうしても古臭く感じてしまうのは仕方がないけど、当時のモダニズム感覚や探偵小説と純文学の接近という意味では教えられるところも多かった。既読の作品も同時代作品と並ぶと新鮮な目で読めた。

  • CD さん

    短編集。一作品目が文語体で読みにくいが、二作品目からは、普通に楽しめました。作家が豪華。ミステリ好きよりは、大正時代あたりの雰囲気を感じたい人におすすめかな。

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