猪木流 「過激なプロレス」の生命力

アントニオ猪木

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309027401
ISBN 10 : 4309027407
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
235p;19

内容詳細

過激なプロレスを一身で担ったアントニオ猪木と、猪木を論じて作家になった村松友視が、いまだに生命力を放つ名勝負を語り尽くす!

【著者紹介】
アントニオ猪木 : 1943年生まれ。本名、猪木寛至。60年、日本プロレスに入門。72年、自身の団体・新日本プロレスを旗揚げ。タイガー・ジェット・シンとの血の抗争、日本人同士のシリアスな対決、ボクサー、柔道家、空手家との異種格闘技戦など、従来のプロレスを超える「過激なプロレス」によって、熱狂的な支持を得る。98年、現役引退。現在、参議院議員

村松友視 : 1940年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。82年『時代屋の女房』で直木賞、97年『鎌倉のおばさん』で泉鏡花文学賞を受賞

福留崇広 : 1968年、愛知県生まれ。國學院大学文学部哲学科卒。92年、報知新聞社入社。現在、メディア局コンテンツ編集部所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きみたけ さん

    先日亡くなったアントニオ猪木氏を偲んで。若い頃あまりプロレスに興味はなかったので、改めて猪木氏の生き様やポリシーを知ることが出来て良かったです。元スポーツ報知の記者で直木賞作家の村松友視氏とアントニオ猪木氏の対談本。新日本プロレスの旗揚げや、ボクシング世界ヘビー級王者モハメド・アリとの異種格闘技戦の裏話も含んだ全貌など、なかなか興味深い内容でした。「元気があれば何でもできる」の名ゼリフは、苦難の道を乗り越えてきた経験に基づく言葉と知りました。

  • こばまり さん

    蝶野正洋氏がホストを務めるCS番組で割合長尺のアリ戦、平壌でのリック・フレアー戦を観たばかりなので興味深く読んだ。プロレスファン諸兄は様々に思いがあろうが、私は胸熱。対談でなく第三者を介しての発言のキャッチボールも、互いの美意識を衒いなく表出できて悪くないと思った。

  • 尿酸値高杉晋作 さん

    うーん、相変わらずの猪木節。

  • anken99 さん

    かつて『私、プロレスの味方です』という著作で、あふれる猪木賛歌を奏で、過激なプロレスという猪木イズムの普及に大きく寄与した村松友視氏が、あれから数十年を経て猪木さんと邂逅する。二人の対談形式(実際には別々にインタビューしたそうだ)による闘魂のキャッチボールは、読む者の心に火を付ける。本書の多くに割かれている、猪木VSアリ戦に関する対話は、世紀の凡戦と評されたあのときから数十年を経たからこその味わい深さがある。やはり猪木さんは天才。まごうことなきスーパースターなのだ。

  • 湘南☆浪漫【Rain Maker】 さん

    リングの上で人に己の強さを見せる才能が抜群だった、という指摘は鋭い。 道場での強さではなく、華やかで魅力的な強さ。 流石、プロレスの味方!!

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