鎌倉の家

甘糟りり子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309027289
ISBN 10 : 4309027288
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
追加情報
:
192p;20

内容詳細

高い天井には太い梁、客間には囲炉裏、庭に咲き誇る四季の花々―風情ある日本家屋で育った著者が、鎌倉の魅力を鮮やかに描き出すエッセイ。

目次 : 献立ノート/ ボレロと山ウド/ 母の器たち/ 家じゅうに花/ きらあけみ/ 庭の生活/ 澤地おばちゃん/ 初めての私の部屋/ 五右衛門風呂/ 民家移築〔ほか〕

【著者紹介】
甘糟りり子 : 1964年、神奈川県に生まれる。玉川大学文学部卒業。2011年から読書会「ヨモウカフェ」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kei さん

    スノッブなのに、自然体で鼻につかない。色々あっても、育った家に帰ってきて、一年決まりきった丁寧な暮らしを。とても共感しました。父母に関する章、特に、父親との最後に涙。雨過天青雲破処、うかてんせいくもやぶれるところ。雨が過ぎ去り雲の裂け目から見える空のような青の色を指す。よい言葉ですね。

  • ぶんこ さん

    小川糸さんの鎌倉生活を読んでいたので、こちらとの違いは如何に。幼少の頃から、広い土地での日本家屋での家族との生活をされている甘糟さんとは違って当たり前でした。お父様の仕事関係か、お母様の交友関係かは不明ですがお客様が多彩。数寄屋造りと合掌造りが一つになっているというご自宅にも興味津々で訪ねてみたくなりました。丁寧な暮らしをされていながら、当時のイマドキお嬢さんなりり子さんと、個性的でちょっぴり我儘なお母様を穏やかに微笑まれているお父様。弟さんの描写が少なかったのが残念。

  • くろにゃんこ さん

    鎌倉に住む作者のエッセイ。行ってみたいお店もいろいろと出てきましたが、なんといっても古民家に住み、季節ごとのお楽しみや、早朝の鎌倉など・・・羨ましい♪とはいえ住むのは無理なので、また遊びに行きたいな(*^-^*)

  • アイシャ さん

    鎌倉は大好きな街。一度は住んで鎌倉ライフを満喫できたらという夢がある。だから甘粕りり子さんに出会えてよかった。クリエイティブなご両親のもとで鎌倉に育ったりり子さんの作品で鎌倉生活を疑似体験できる。短い滞在でも魂が洗われ豊かな気持ちになれる鎌倉に育った作者の体験は本当に貴重。これからも追いかけて読んでいきたいと思った。鎌倉駅近くのスターバックスが横山隆一邸だったことは知っていたが、あの美しいガーデンハウスもなんだと知って嬉しかった。また是非行ってみたい。心が豊かになる読書体験だった。

  • ann さん

    &Premiereの甘糟邸が素晴らしかったので。資本のグレードが違いすぎる人々の生活を知ることが出来ました。

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人物・団体紹介

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甘糟りり子

1964年、神奈川県生まれ。玉川大学文学部英米文学科卒業。ファッション、グルメ、映画、車などの最新情報を盛り込んだエッセイや小説で注目される。2014年に刊行した『産む、産まない、産めない』は、妊娠と出産をテーマにした短編小説集として大きな話題を集めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されて

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