基本情報
内容詳細
「花子とアン」で話題!!宮崎滔天の長男・龍介と恋に落ち、出奔。2児に恵まれ、その後幸せな家庭を築く。戦後は平和運動に奔走。強い意志をもち女性のために尽くした稀有な人生!生誕130年記念刊行。
【著者紹介】
柳原白蓮 : 1885年(明治18)、東京で柳原前光伯爵の次女として生まれる。本名〓(あき)子。大正天皇の従妹。「大正三美人」の一人に数えられた。佐佐木信綱に和歌を師事。北小路家に養女に出た後、同家で結婚するが、離婚。柳原家に戻り、編入学した東洋英和女学校で村岡花子らと交流。卒業後、福岡の炭鉱王で富豪の伊藤伝右衛門と結婚、華やかな文化サロンを開き「筑紫の女王」の異名をとった。しかし、夫らとのあつれきに悩むなかで、戯曲上演をとおして知り合った東京帝国大学の学生、宮崎龍介(宮崎滔天の息子)と恋愛関係になり、新聞紙上で夫宛ての「絶縁状」を発表して出奔する、いわゆる白蓮事件を起こす。華族からの除籍、実家での幽閉同然の生活など曲折を経て龍介と結婚、一男一女を得て、文筆活動を展開。夫の社会運動やアジアとの交流も支える。終戦間近いころに長男が戦死。戦後は「悲母の会」など平和運動にも携わる。1967年(昭和42)、81歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ほっそ さん
読了日:2016/02/12
黒うさ さん
読了日:2016/02/26
ひろゆき さん
読了日:2015/12/27
bookmari55 さん
読了日:2024/01/16
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人物・団体紹介
柳原白蓮
1885年(明治18)、東京で柳原前光伯爵の次女として生まれる。本名〓(あき)子。大正天皇の従妹。「大正三美人」の一人に数えられた。佐佐木信綱に和歌を師事。北小路家に養女に出た後、同家で結婚するが、離婚。柳原家に戻り、編入学した東洋英和女学校で村岡花子らと交流。卒業後、福岡の炭鉱王で富豪の伊藤伝右衛
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