どくとるマンボウ人生ノオト

北杜夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309024134
ISBN 10 : 4309024130
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
追加情報
:
206p;18

内容詳細

人生には悔いも多いが、まあそれほど後悔することもあるまい??。病床にあってもユーモアを忘れず、老いと人生を見つめるマンボウ先生の感動エッセイ!生きる勇気が湧いてくる33篇。

【著者紹介】
北杜夫 : 1927年、東京生まれ。東北大学医学部卒業。60年『どくとるマンボウ航海記』がベストセラーとなる。同年『夜と霧の隅で』で芥川賞、64年『楡家の人びと』で毎日出版文化賞、86年『輝ける碧き空の下で』で日本文学大賞、98年には斎藤茂吉評伝四部作で大佛次郎賞を受賞。ユーモアあふれるエッセイでも多くのファンに親しまれた。2011年10月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Risa さん

    北杜夫エッセイ集。クスッと笑えるエピソードがたくさん登場するのですが、特にご家族とのやり取りが個人的には好きでした。

  • つちのこ さん

    ずいぶん昔に読んだことがあるエッセイも収録されていたが、骨折して入院した晩年の話が著者ならではの味わいがあり、楽しく読めた。旧制松本高校での青春時代は著者のすべての原点になっているようで、その経験は多くの作品に描かれている。無為に過ごした自分の青春時代と比較してもしょうがないが、羨ましいと思うばかりだ。

  • Masa.H さん

    私の人生を狂わせた、どくとるマンボウ。北杜夫氏のエッセイ集。ただただ懐かしい。それでいて古さは感じない。 氏には思い入れが強すぎるので分類不能としました。

  • いのふみ さん

    その筆致にユーモアが感じられるのは、自己が他者や世界よりも劣勢になった時であり、その際に自己批評が発動しやすいからだ。

  • 桃果 さん

    No.46 ★★ ドクトル先生は、躁鬱病をこんな病ならなってもいいかって思えるくらいユーモアチックに生きてるステキなひと。

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人物・団体紹介

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北杜夫

1927(昭和2)年、東京生まれ。父は歌人・斎藤茂吉。52年、東北大学医学部卒業。神経科専攻。医学博士。60年、『どくとるマンボウ航海記』が大ベストセラーとなりシリーズ化。同年『夜と霧の隅で』で第四三回芥川賞受賞。2011(平成23)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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