みんなの死にかた

青木由美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309021928
ISBN 10 : 4309021921
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
254p;20

内容詳細

しずかな死、早回しの死、一人で逝く死、やすらかな死。先に逝った人たちが、教えてくれること・くれないこと。

目次 : 第1章 しずかな死―簡単そうでむずかしい死にかた(野上弥生子と高峰秀子―最良の日常こそ、最良の死にじたく/ しずかに立ち去った六人の死にかた)/ 第2章 早回しの死―どのように「死に至る病」と闘うか(闘病という「早回しの死」/ 「大公開時代」の幕開け/ 自分らしく死ぬということ/ もうひとつの早回し―病とともに歩む死にかた ほか)/ 第3章 一人で逝く死―孤独死は本当にかなしいものか(荷風と茉莉―家族暮らしが向かない人の死/ 家の中で一人で死ぬこと/ 家の外で一人で死ぬこと)/ 第4章 やすらかな死―大往生とはどんなものか(百〓(けん)とらも―今を生きて大往生/ やすらかな大往生をとげた人びと)

【著者紹介】
青木由美子 : 出版社勤務時代にミリオンセラーを手がけ、独立後、フリーランスとして企画、編集、執筆にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スパゴー さん

    芸能人や著名人の最期の時をまとめた本。赤塚不二夫さんの娘さんは大変だっただろうな…。人の数だけ死に方があるのは分かっていたが、自分の最期はどうなるのか。家族や自分自身の為にも意思を明確にしておく重要さを知りました。

  • しらたま さん

    人の生き方より死に方が気になるお年頃になったんだなーと思った。

  • 小川達也 さん

    どんなに素敵な人も、どんなに懸命に生きた人も死に方は選べない。(山口美江)探せば探すほどに見つからないものなのに、ずっと「やりたいこと」を、探し続けたこと。「やりたいこと」よりも魅力的なものとなりうる濃密な人間関係を持たなかったこと。(飯島愛)

  • みき さん

    死に方は選べない。家族と暮らしていても、外出先でなくなったり、部屋で亡くなってしばらく気づかれなかったり。すると、わざわざ「孤独死」なんて騒いだり恐れたりする必要はないと思う。いつ訪れるかわからないその日まで、いかに生きるかが大切だと思う。

  • ツキミドリ さん

    みんなの死にかたとは、みんなの生きかたと同意義なのだと思った。特に荷風と茉莉などの一人で逝く死が印象的だった。

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