みやぎシルバーネット

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笑いあり、しみじみあり シルバー川柳

みやぎシルバーネット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309021522
ISBN 10 : 4309021522
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
125p;19

内容詳細

仙台圏の高齢者向け月刊フリーペーパーで16年。地元シニアから毎月一八〇通あまりの熱い投稿が今も集まり続ける『みやぎシルバーネット』の大人気連載「シルバー川柳」。孫、物忘れ、家族、病院通い、茶飲み友達、そして恋心…。クスっと笑って時にしみじみ。シルバーの日々の暮らしの断片を、素朴に詠んだ傑作選。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 新地学@児童書病発動中 さん

    笑った、笑った。本当に可笑しい。このユーモアには恐れ入る。これを読むと歳をとるのも悪くないと思えた。達観。というより開き直りだろうか。どんな人でも歳をとるので、それを受け入れて、日々楽しく過ごすのが理想的だ。川柳はそのきっかけになるのかもしれない。後書きの「吐き出すことで、自分を取り戻す」という言葉が印象的だった。「ヘルパーが美人で妻が焦り出し」「共白髪誓ったはずが妻茶髪」「亡夫から一喝欲しい迷い事」

  • Die-Go さん

    図書館本。仙台圏の高齢者向け月刊フリーペーパーで連載されている、「シルバー川柳」の中からの傑作選。題名通り、笑いあり、しみじみあり。老いらくの恋心を詠んだ句もあり、ほのぼのさせられる。★★★☆☆

  • ひめありす@灯れ松明の火 さん

    もう一つの方読むはずだったのに……。でも16年分の選り抜きな事もあって、生真面目に選ばれた感じでした。普段介護施設で働いているので、「おお、そう言えばそんな事を言っていた」とか「ああ、あの言葉の裏側にこんな感情が隠れていたんだ」と気付かされる部分も沢山ありました。ただ、全体としては緩く読んで時々くすくす笑ってしんみりして、で十分だと思います。赤い糸の弛みを直すフルムーンは素敵だし、美人ヘルパーに慌ててしまう奥様も可愛い。歩むのを見護った初孫が大きくなってお小遣いをねだって、シルバーになってからの人生も長い

  • しゅわ さん

    【図書館】ポプラ社のシルバー川柳シリーズを再読した勢いで、本家!?のこちらもひさびさに借りてきてみました。あいかわらず“老い”を明るく笑い飛ばし、悲哀をにじませつつも前向きで、そして深い句が盛りだくさんです♪ 仙台圏の高齢者向け月刊フリーペーパー…ということで、載っている句は東日本震災前に投稿されたものばかりですが、巻末に震災以降の句がちょこっとだけ紹介されています。どれも大変な状況なのに前向きで 励まされます。

  • 夜の女王 さん

    「山盛りの愛もいつしかぺったんこ」胸もハリがなくなるからねぇ。「なんでかな妻と言う字を毒と書く」虐げらてるね(笑)「イケメンの男が売り子だ買いましょう」当然!「嫁が捨て姑拾って減らぬゴミ」ウチは舅だったな。「ゴミの日は弱き女に戻る妻」はい、それが何か?「何流か障子を足で開ける妻」両手が塞がってるんです、手伝ってよ!「この夫(ひと)を欲しい物好きないかしら」全員に断られました↷「共白髪誓ったはずが妻茶髪」夫はハゲ?「わし良縁妻の判定腐れ縁」良縁と思わせてくれたことに感謝すべき。「Eメール送って孫にすぐ電話」

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