残月あそび

村松友視

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309021140
ISBN 10 : 430902114X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
追加情報
:
204p 19cm(B6)

内容詳細

一陣の風、ゆれる陽炎。もう一度、鎌倉へ残月庵をさがしに行かなければ…陽炎のようにあらわれた一人の老女。破天荒な書家がかつて住んだ残月庵。鎌倉を舞台に繰り広げられる、めくるめく幻想の世界。極上の書き下ろし長篇。

【著者紹介】
村松友視 : 1940年、東京に生まれる。慶応大学文学部哲学科卒業。出版社勤務を経て、文筆活動に入る。1982年、『時代屋の女房』で第八七回直木賞、97年、『鎌倉のおばさん』で第二五回泉鏡花文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • つきみ さん

    古都鎌倉の静謐な風の中にたたずむ不思議な「残月庵」。老婦人の話に小説家も加わった大人の小説といったところか。盗作問題で干された作家、繰り上げ受賞した作家…短い中に盛り込む要素が多くて、ちょっと散らかっちゃった感あり。

  • ママグッピー さん

    最後まで、わからない世界観だった。

  • kuu さん

    図書館でタイトル借りした。 うーん、2時間ドラマをなんとなくみてしまったような感じ。

  • ユーグ さん

    一見さんお断り…のような大人な雰囲気の”残月庵”本自体も、遊びを知っているオトナな雰囲気がした。

  • ひろし さん

    ふらりと現れた老婆が破天荒な姉と男の話を始める。その話を小説のネタにしようかと考える編集者。なんだかよくわからないうちに読み終えてしまった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

村松友視

1940年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。82年『時代屋の女房』で直木賞、97年『鎌倉のおばさん』で泉鏡花文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品