たとえば好き たとえば嫌い 安井かずみアンソロジー

安井かずみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309020600
ISBN 10 : 4309020607
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256

内容詳細

時代の気分をたくみに表し、読む者を惹きつける言葉。独自の人生哲学に貫かれた視点がとらえたエピソード。戦後の歌謡史に数々の名作を残した安井かずみが、21世紀の女性たちに贈る珠玉のエッセイ集。

【著者紹介】
安井かずみ : 1939年、横浜生まれ。フェリス女学院中学・高等学校卒業。幼い頃から絵が好きで、文化学院油絵科に入学。画家をめざしていたが、在学中、アルバイトで訳詞をしたことがきっかけで作詞家の道へ。「ヘイ・ポーラ」「レモンのキッス」「アイドルを探せ」などのカバー・ポップスの訳詞をはじめ、アイドル歌謡黎明期から数多くのヒット曲に詞を提供した。代表作に、小柳ルミ子「わたしの城下町」、沢田研二「危険なふたり」、辺見マリ「経験」、和田アキ子「古い日記」等

近代ナリコ : 1970年生まれ。文筆家、小冊子『モダンジュース』編集発行人。「女子の暮らしと表現」をテーマに、これまで手作りと手芸、インテリア、お稽古事、料理書などを特集(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くさてる さん

    この女性の可愛らしさは否定しないけれど、この無邪気さにうっとり出来るかどうかは自分の中で疑問だった。自分より優れていたり、経験がある大人の女性に人生を語ってもらい「素敵ねぇ!」とため息をつくしかなかった世代の女性には懐かしいものがあるんだろうなと思った。私はもうちょっと、地に足がついた言葉が欲しい。

  • necoko19 さん

    ★★

  • 今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン さん

    かつてテレビで安井&加藤夫妻を見た時の圧倒感。憧れるだけでしか居られない、とても手が届かない存在ってのは必要だ。自分の立ち位置を確認できるからね。半端な日本の平等主義は突出した存在を認めない。極端なことをいえば、現在の日本では皇室が唯一のそういった存在だったはずなのに。それも過去形になりつつあるのは残念なこと。そう、みんな同じお友達、みんな同じ、ってのはリスペクトするって意識をなくさせるんじゃないかね。

  • eye さん

    ★★★再読、処分。 作詞家安井かずみの独特な文章で綴られるエッセイのアンソロジー。 ゴルフにテニス、狩猟まで嗜む美大生、 ヴィラ・メディチで結婚式を挙げ、フランソワーズアルディ母娘とコルシカ島でのヴァカンス・・・ 独り暮らし始めたパリ、石鹸を買いにロンドンまで日帰り(笑) ダリのパーティミューズ・・・ この時代に、これでもか!の華麗なる生活。 今までに読んだことのある、彼女のサラサラと流れるようなエッセイとは違う、 「自由と言う名の服を着た女・抄」はずしっと重い、彼女の人生。

  • えりべる さん

    うーーーん。はじめの方はそのおしゃれな感じにウキウキしながら読めたけど、あまりにも同じ感覚で続くものだから閉口してしまった。わたしってすごいでしょ、が手も品も変えることなく続いていく……。アンソロジーだから余計にそう見えるのかしら。ちょっぴり期待はずれでした。

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