虫に追われて 昆虫標本商の打ち明け話

川村俊一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309019031
ISBN 10 : 430901903X
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
追加情報
:
19cm,237p

内容詳細

虫に魅せられて昆虫標本商になった男の世界珍道中記。蝶のメッカのインド北部で、純粋な虫追いが国境紛争に巻き込まれ、果ては牢獄へ…。昆虫家の汗と涙の冒険実話。虫にまつわる面白い話満載。

【著者紹介】
川村俊一 : 1960年、東京生まれ。成蹊大学文学部卒(文化人類学専攻)。昆虫採集を一番の遊びとして育つ。そのまま大人になり「昆虫標本商・川村俊一」を営み、現在に至る。中学時代を過ごした香港で毎日熱帯の蝶を採り、20代からスリランカ、インド、フィリピン、メキシコ、キューバ、パプアニューギニア、ヨーロッパ各国など、世界中を駆け巡って珍蝶を追い、研究を続けている。仕事柄「昆虫を集める人々」への興味も尽きず、その精神構造と生態の観察も研究テーマである。愛犬家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふじか さん

    半分くらいまでインドでの獄中生活日記。 著者にとっては昆虫標本商としての人生が変わった出来事なのだろうけど、思ったものと違ってがっかり。

  • katta さん

    見せしめみたいにインドで逮捕され半年間拘留された昆虫商の体験記。大航海時代から動物や昆虫の商人はいるのだけど、コレクターは滅びないというのが実感。虫屋には変人が多いけどそんなに悪い人はいないと思う。そりゃ離婚もするでしょうね。

  • 150betty さん

    (☆3)昆虫採集商の話かとおもいきや、行ったインドで収監される話。個人的には結構おもしろかったけど、そんなに人格批判されないかんほど悪い人か?まぁ、確かにロクでもない人ではあるんだろうけどさこの筆者は。ワシントン条約に規定されてる蝶はそんなに高くないといつ話や、蝶屋としての話も楽しめます。あと図書館で借りたんですが、この表紙を見て司書さんに「こいつ本汚してないか?」って感じで見られました。困ります。

  • seitr さん

    昆虫標本商が語る昆虫採集オモシロ話と思いきや、ほとんどがインドでの獄中話で、なんか引いた。

  • ヒコ。 さん

    昆虫の生態と昆虫採取の苦労話、かと思いきや、昆虫標本業者のインドでの逮捕生活顛末記。いまいち、写真もないし。

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川村俊一

1960年、東京生まれ。成蹊大学文学部卒(文化人類学専攻)。昆虫採集を一番の遊びとして育つ。そのまま大人になり「昆虫標本商・川村俊一」を営み、現在に至る。中学時代を過ごした香港で毎日熱帯の蝶を採り、20代からスリランカ、インド、フィリピン、メキシコ、キューバ、パプアニューギニア、ヨーロッパ各国など、

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