荻世いをら

人物・団体ページへ

本

東京借景

荻世いをら

☆
☆
☆
☆
☆
レビューを書く 

基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784309019017
ISBN 10 : 4309019013
フォーマット
：
本
出版社
：
河出書房新社
発行年月
：
2009年01月
発売国
：
日本
追加情報
:
２０ｃｍ,１５５ｐ

内容詳細

いつだってオレは、記憶の中の風景に裏切られている。ダメ人間となった恩師らしき男、義眼の隣人、巨大な友人Ｑ…。無性にイラつく奴らとの距離。「現代の国木田独歩」と評された著者が放つ、文藝賞受賞第１作。

【著者紹介】
荻世いをら : １９８３年、京都府に生まれる。２００６年「公園」で第４３回文藝賞を受賞し、デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
レビューを書く

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 昼と夜 さん

    読了日：2013/05/28

    ３年程東京にいてました。その時にしたかったのが山手線を一周すること。大阪環状線?いやいや、環状線は天王寺行くのには果たして外回りがいいのか内回りがいいのか悩む辺りや、気を抜いたら平日にスーツ姿でUSJに連れていかれる辺りちょっと違うんです。てなことで、山手線一周しながら主人公が身の回りのことをあれこれ考えている片やヤフーニュースでは海外の地震の情報が更新されていく描写が興味深い表題作。昔山手線一周しようとしたら、友達にめっちゃ時間かかるよ!?て止められたのよね。

  • きつね さん

    読了日：2014/07/29

    風景に感じる違和感、むしろ違和感として感じられるものを風景と呼んでよいのかという逡巡のようなもの、なにげないものを写真に撮ってしまったがゆえに「なにがしか」であるようにフレーム付けされてしまったけれども何であるかよくわからないもの、そういう手触りについての小説であるように思われる。だからといって写真論として絵解きしても仕方なくて、むしろそれは小説論なのだが。かなりこれ、無造作にみえて、思弁的。

  • nbhd さん

    読了日：2013/11/17

    純文学は、なんだかんだやっぱり好みの問題だな。これは好みじゃなかった。言いたいこともとくにないな。

  • 有川圭吾 さん

    読了日：2014/05/01

    わからない、

  • gurisan さん

    読了日：2010/07/23

    ★★☆☆☆　自分がだれかなんて証、どうやってするんだろ・・・そんなひとことに凝縮される、自分がいまここにいるという不思議。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

荻世いをら

１９８３年生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。２００６年、「公園」で第四三回文藝賞を受賞しデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

CD・DVD・レコード・本・ゲームを売るなら
HMV宅配買取