古本供養

出久根達郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309018973
ISBN 10 : 4309018971
フォーマット
出版社
発行年月
2008年12月
日本
追加情報
:
192

内容詳細

古書店主でもある作家・出久根達郎の最新古本エッセイ集。古本にまつわる様々なこころひかれるエピソード、本をめぐる人々との交流が、達意の文章で味わえる。むかし懐かしい、人情味溢れる世界にひたれる1冊。

【著者紹介】
出久根達郎 : 1944年、茨城県生まれ。作家、古書店主。1973年より古書店「芳雅堂」を営むかたわら文筆生活に入る。92年、『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞を、翌年、『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • saga さん

    古書や古本屋や日常のエッセイ。もう少し古書についての話し多かったらと思った。あまり興味がない話は少し流し読みした。 作者の小説はまだ読んだことが無いので、読んでみたい。

  • wasabi さん

    変わらずいいなあ。背伸びしないで、身の丈からの視点で綴ることの大切さをいつも教えられる。じっくりと時を経て、年輪のように身に付いた教養が伝わってくる。そして、モノやカネの貧しさを心の豊かさに換えてこられた、逞しき優しさにあふれている。

  • ちょーのすけ さん

    新聞や雑誌に掲載されたエッセイを集めた本。看板に偽りありで、古本の話はあまりない。しかし「礼儀は人情から」と「神のへま」は素晴らしい文章。

  • kuriko さん

    「ブンブン堂のグレちゃん』と「きよのさん」、「吾輩のご主人」、あと美智子さまの本をとりあえず読みたい。

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人物・団体紹介

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出久根達郎

1944年茨城県生まれ。73年から東京都杉並区で古書店・芳雅堂(現在は閉店)を営む傍ら、文筆活動に入る。92年『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞、93年『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞する。2015年には『短篇集半分コ』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

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