パビリオン山椒魚

冨永昌敬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309017808
ISBN 10 : 4309017800
フォーマット
出版社
発行年月
2006年09月
日本
追加情報
:
20cm,211p

商品説明

19世紀のパリ万博に出品されたオオサンショウウオ、キンジローの謎を追う天才レントゲン技師、飛島芳一。だが、キンジロー財団の四女、二宮あづきと出会ってから、話はもつれ始め……。同名映画の監督自身によるノベライズ。

内容詳細

伝説の動物国宝、オオサンショウウオのキンジローをめぐって、3つの時代を超えた愛と哄笑のドラマが始まる!映画『パビリオン山椒魚』の監督が、構想時のストーリーにまで立ち戻って語り直す、ノベライズを超えたハイパーフィクション。

【著者紹介】
冨永昌敬 : 1975年、愛媛県生まれ。映画監督。日本大学芸術学部映画学科卒業。主な作品に『ドルメン』(2000年オーバーハウゼン国際短編映画祭審査員奨励賞)、『ビクーニャ』(02年水戸短編映像祭グランプリ)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 梅しそ さん

    1/4くらいまではもっそいつまらんというか学生ノリな勢いばかりで辛い辛いと思いつつ読んでたけど、そこを超えたらなんか逆におもろくなっていった。長編というか長いこと(あきらめず最後までつづけること)っていうのは偉大だなと思った。映画版も見てみたい。

  • おかだん さん

    映画の原作という事だが、調べて見たらストーリーはかなり変えられてるようで。そりゃそうだわ、こんな妄想ぽいぼやーっとした世界をそのまま伝えられないよ。とはいえ、著者は内田百間の系譜と言うか、日本文学のもってるしみじみした狂気をしっかり受け継いでいる。中々このジメジメ感は出ないですよ。ただ、ラストは何のこっちゃ、キンジローどないしたん!?と、呆然としました。

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冨永昌敬

1975年、愛媛県生まれ。映画監督。日本大学芸術学部映画学科卒業。主な作品に『ドルメン』(2000年オーバーハウゼン国際短編映画祭審査員奨励賞)、『ビクーニャ』(02年水戸短編映像祭グランプリ)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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