僕たちは池を食べた

春日武彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309017754
ISBN 10 : 4309017754
フォーマット
出版社
発行年月
2006年09月
日本
追加情報
:
20cm,201p

内容詳細

キッチュ、ステレオタイプ、コレクションなどの研究で知られる気鋭の精神科医の初めての小説集。著者の個性が全編に流れる、独特な人々のちょっと奇妙な心の世界を達意の文章で綴る。

【著者紹介】
春日武彦 : 1951年、京都生まれ。日本医科大学医学部卒業。精神科医、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サトシ@朝練ファイト さん

    たまにはこんなのもいいかな。別作品も物色しようか。

  • Maki Uechi さん

    ★★★☆☆ 言葉が時々過剰な感じがするけどそのちょっとウザいぐらいの妄想具合というか説明が独特で面白い。

  • ヒツジ さん

    エッセイではなく小説であるところがよかった。狂気はどの人の中にもあって、たいていは桶のタガを無意識に締めて「普通」に暮らしてるのだけど、たまに思いもかけず底からじわじわーっと滲んでしまう、波立ってちゃぽんと溢れてしまうことがあるなって思う。池を作って食べてしまうような、人からみると意味のない膨大なコレクションをしてしまうような。

  • cica* さん

    書店の「幻想文学」の棚で発見してびっくり。精神科医・春日武彦の短編小説集。カスガさんと患者たちのエピソードが奇妙で、でもどこかほのぼのさせてくれる。“ヘンテコさの蒐集箱”とでもいうべきこんな小説をまた書いて欲しい。

  • takao さん

    ふむ

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人物・団体紹介

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春日武彦

1951(昭和26)年、京都府生まれ。日本医科大学卒業。医学博士。産婦人科医として6年勤務した後、精神科医に転進。都立精神保健福祉センターを経て、都立松沢病院精神科部長、都立墨東病院神経科部長、多摩中央病院院長、成仁病院院長などを歴任。現在も臨床に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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