1303号室

大石圭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309017259
ISBN 10 : 4309017258
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
20cm,280p

内容詳細

「あのお部屋に住む女の人たちは、みんなみんなグチャグチャになって、死んじゃうんだよ」。人形のように美しい女の子が予告する「ユキちゃんの呪い」とは…。「呪怨」の大石圭が贈る世界最恐オカルト小説。

【著者紹介】
大石圭 : 1961年、東京都目黒区生まれ。1993年、「履き忘れたもう片方の靴」で第30回文芸賞佳作を受賞した。他著書に、『出生率0』『死者の体温』『処刑列車』『アンダー・ユア・ベッド』『殺人勤務医』『自由殺人』『呪怨』『呪怨2』『湘南人肉医』『4人の食卓』等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yukision さん

    表紙は怖いが展開も単調だし,表現からもあまり怖さが伝わらなかった。

  • MINA さん

    とにかく怖い。著者の作品は、官能色が非常に濃いサスペンスとでも言うか…内容のエグさと反比例した穏やかなあとがきのギャップに毎回注視してしまう。ただ、今作みたいに著者の本格ホラーは初めてで表紙からして半端ない恐怖。“○号室には呪いが…”なんて定番過ぎて面白味もないかと思いきや、やっぱり怖かった…。「ベランダから落下しグシャっと潰れただの肉塊に」「ウジ虫が廊下びっしり」と表現がとにかく怖い…。幼女は結局死体だったのか?幸世の呪いとか名前が皮肉過ぎるし…。黙ってる不動産屋が一番悪いと毎回思う。著者らしいホラー。

  • よしりん さん

    娘が借りてきた本。表紙が1番怖かった(>_<) 中身はそうでもなかったかな…。結果真利子はどうなったのか?お隣の女の子はなんだったのか?謎が残るラストはちょっと残念…はっきりスッキリさせてほしいわ!

  • ショコラテ さん

    ルームナンバーホラーシリーズ。本来の意味での怖さよりも、裏ヒロインの幸世の他罰的なところが気持ち悪い。自分から何も行動しなかったクセに、この恨みを世界に向けるとははた迷惑すぎる。さっさと警察へ電話して、住宅ローンと公共料金払って、風呂入んなよ!と奥歯がガチガチ言うほど揺さぶりたくなる。隣の(多分死んでる)女の子のことも投げっぱなしだし、恐怖を煽るアイテムとして児童虐待を匂わせるのはちょっと…。二年前の変死事件なら不動産屋にも告知義務があるし、細かい部分がいろいろといい加減で残念だった。

  • ちょん さん

    読後感最悪。大きな恐怖はない。母と娘の間の葛藤と確執。娘を虐待する母。娘に対して無関心な母。娘を管理したがる母。

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人物・団体紹介

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大石圭

1961年、東京生まれ。法政大学文学部卒。93年、『履き忘れたもう片方の靴』で第30回文藝賞佳作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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