映画行脚

池波正太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309016320
ISBN 10 : 4309016324
フォーマット
出版社
発行年月
2004年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
273p;19

商品説明

映画を通じて結ばれたふたりが、無声映画の時代から映画に通いつめた体験を共感しつつ、いま現在の映画の魅力を思う存分語り明かす、初めての対談集。神戸、浅草、NY、パリの話。1年間の映画回顧、戦後映画ベスト85選出など。

●池波正太郎・淀川長治【著】 サイズ13×19cm 276ページ

【目次】
シーン1 『フェリーニのアマルコルド』って僕らの映画ですよ
シーン2 いちばん純粋なチャップリンの素顔が感じられる『キッド』(with山田洋次)
シーン3 私たちは兄弟のように映画が好き…
シーン4 「情緒の無いのはこわいですネ」
シーン5 下町の江戸っ子
シーン6 映画は「私の大学」―服装も礼儀もみんな学んだ(with古谷綱正)
シーン7 映画スターと人生
シーン8 ’83いま、映画の楽しみ
シーン9 戦後洋画ベスト85
シーン10 ’84洋画ベストテン

内容詳細

映画のためならどこまでも!神戸っ子と浅草っ子の映画道中記。古今東西の「身にしみる」名画の魅力満載。映画以外の話もおもしろい。

目次 : シーン1 『フェリーニのアマルコルド』って僕らの映画ですよ/ シーン2 いちばん純粋なチャップリンの素顔が感じられる『キッド』(with山田洋次)/ シーン3 私たちは兄弟のように映画が好き…/ シーン4 「情緒の無いのはこわいですネ」/ シーン5 下町の江戸っ子/ シーン6 映画は「私の大学」―服装も礼儀もみんな学んだ(with古谷綱正)/ シーン7 映画スターと人生/ シーン8 ’83いま、映画の楽しみ/ シーン9 戦後洋画ベスト85/ シーン10 ’84洋画ベストテン

【著者紹介】
池波正太郎 : 1920年、東京生まれ。下谷・西町小学校を卒業後、茅場町の株式仲買店に勤める。戦後、東京都の職員となり、下谷区役所等に勤務。長谷川伸の門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当。60年、『錯乱』で直木賞受賞。『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』の3大シリーズが代表作。映画通、食通としても知られ、その方面の著作も多い。1990年永眠

淀川長治 : 1909年、神戸生まれ。『映画世界』編集部を経て、ユナイト映画など映画会社で宣伝を担当後、48年から『映画之友』編集長。その後、評論家として活躍。60年『ララミー牧場』解説でテレビ初登場。66年から「日曜洋画劇場」の解説を担当、独特の話しぶりでお茶の間の人気を呼ぶ。1998年永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    お二人とも映画について、きっとあの世でも本の続きを話しているのでしょう。

  • 治雄 さん

    1974年〜1984年の、雑誌や単行本に収録された、池波正太郎と淀川長治の対談をまとめたものです。どの対談も、映画がテーマです。

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池波正太郎

大正12年(1923年)東京・浅草に生まれる。昭和20年鳥取の美保航空基地で終戦を迎える。二十五歳の時、作家長谷川伸に師事し、脚本家になることを決意。三十七歳、「錯乱」で第四十三回直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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