日本語反省帳 間違いだらけのあなたの日本語

岩淵匡監

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309016078
ISBN 10 : 4309016073
フォーマット
出版社
発行年月
2004年02月
日本
追加情報
:
19cm,206p

内容詳細

駅のホームで耳にする「危ないですから白線の…」は実は誤った日本語。「私は行く」と「私が行く」の正しい使い分けは。母国語の乱れを浮き彫りにし、また微妙な使い方を正しくレクチャーする、大人の教科書。

【著者紹介】
岩淵匡監 : 1937年、東京都生まれ。国語学者。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。教授として早稲田大学大学院教育学研究科、教育学部で教鞭をとる。全国大学国語国文学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 矢田絵美里 さん

    ★★★★☆ レポート作成の資料として読みました。間違って使っている日本語は、思っているより多くあるんですね。例えば、「圧倒的に弱い」や「願わくば」等あります。両方とも間違いで、正しくは「圧倒的を取り別の語に変える」「願わくは」です。とても為になりました。それと同時に、時代と共に言葉も変化しているということを実感しました。

  • テツオ さん

    尊敬語と謙譲語をまちがって使っていたことや、助詞の微妙な使い方がとてもよくわかりました。うんちくの話でことわざを例に出してあったのですが、「芸は身を助ける」は、けっして喜べない状況のようです。落ちぶれた境遇で、昔うまくいっていたときに身につけた芸が自身の助けになるというような状況だそうで、「芸が身を助ける不仕合せ」というような言葉もあるようです。あまりによい本だったので、図書館で借りたあと、ネットで中古を買いました。1円! 送料込みでも251円です。こんないい本が1円とは……。

  • Nobuya さん

    言葉は変化していくものだが、改めて本来の意味を知ることで、楽しめる。

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