慶応四年新選組

結束信二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309015842
ISBN 10 : 4309015840
フォーマット
出版社
発行年月
2003年10月
日本
追加情報
:
20cm,286p

内容詳細

司馬遼太郎原作の、あの傑作テレビドラマ「新選組血風録」「燃えよ剣」の脚本家・故結束信二が遺した幻の長編小説復刊。あの感動が、激動の9ケ月を真摯に見つめる、誠実な筆致の中に今、再び蘇る。

【著者紹介】
結束信二 : 1926年、東京生まれ。脚本家。東映の時代劇映画のシナリオを多く手がける。1987年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • rei さん

    タイトル通り『慶応四年』の新選組を描いている。1月から時系列で。新選組を中心にしてはいるが慶応四年の激動の世も同じく時系列で描かれているのが特徴的だ。エピソードが日付ごとで語られるから、鳥羽伏見後ばらばらになっていく新選組の面々、旧幕臣たち、新政府とそれぞれの動きの同時進行している状況がわかりやすかった。偏りがあまりなく、ほどよい距離の目線から、でもしっかりと彼らに思い入れを抱いて語られている感じだった。

  • さくら さん

    初読みの作家さん。慶応4年といえば戊辰戦争が起こった年。時系列で描かれていてわかりやすかった。新選組が好きなわたしは瓦解に向かうこの時期の話はすきじゃないけど読んでしまった。。やっぱり切ない。。

  • ゆずこまめ さん

    鳥羽伏見から元号が明治に変わる辺りまで。土方さんがどんどん・・・何というか、俗気が抜けていって、このままいったら悟りを開いてしまうんじゃ?と思ってしまうほど。読んでいて、著者の新選組への穏やかな好意が感じられました。熱すぎなくて読みやすいと思います。しみじみ、じいんと来ました。

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結束信二

1926年、東京生まれ。脚本家。東映の時代劇映画のシナリオを多く手がける。1987年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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