世阿弥の墓

水原紫苑

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309015743
ISBN 10 : 4309015743
フォーマット
出版社
発行年月
2003年09月
日本
追加情報
:
20cm,144p

内容詳細

幽玄から夢幻へ。能の芸術性を新しく確立した世阿弥の足跡を訪ね、流罪の島・佐渡へ、そして終焉の地・大和の補巌寺へ…。歌壇の気鋭が挑んだ、読み下ろし連作百首による「人間・世阿弥」の詩劇。

【著者紹介】
水原紫苑 : 1959年神奈川県生まれ。早稲田大学大学院仏文学専攻修士課程修了。’89年第1歌集『びあんか』刊行。’90年上記歌集で第34回現代歌人協会賞を受賞。『客人』(第3歌集)で、第1回駿河梅花文学賞受賞。『くわんおん(観音)』(第4歌集)で第10回河野愛子賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 双海(ふたみ) さん

    詞書に「2003年4月8月、靖国神社夜桜能にて「清経恋之音取」上演。シテ梅若六郎、笛松田弘之。」とある。「夜桜能音取の笛の絶え間きく 幾夜つづかむ冥界の婚」水原紫苑は、取るに足らぬ現代短歌とは一線を画す歌風ですね。

  • garyou さん

    『百人一首うたものがたり』を読んで、芝居好きの歌人だと知り手に取った。演じる端見る端から消えてゆく舞台を詠んだ歌がいい。こうして残してゆけるんだな。ただ、自分の好みと合うかどうかはまた別問題ではある。ほかの歌集にもあたってみたい。歌右衛門が好きらしいし。

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人物・団体紹介

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水原紫苑

1959年横浜市生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科修士課程修了。春日井建に師事。90年『びあんか』で現代歌人協会賞受賞。99年『くわんおん』で河野愛子賞受賞。2005年『あかるたへ』で山本健吉文学賞・若山牧水賞受賞。17年「極光」で短歌研究賞受賞。18年『えぴすとれー』で紫式部文学賞受賞。20年『如

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