人間ドキュメント 丸山真男 八・一五革命伝説

松本健一著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309015583
ISBN 10 : 4309015581
フォーマット
出版社
発行年月
2003年07月
日本
追加情報
:
20cm,247p

内容詳細

ヨーロッパ思想史全般に関する該博な知識と、東洋古典の素養を背景に、近代政治学の先駆者として戦後民主主義思想の展開に指導的な役割を果たした丸山眞男。「1945・8・15=無血革命」と捉えた彼の足跡を辿る。

【著者紹介】
松本健一著 : 1946年群馬県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Ikkoku-Kan Is Forever..!! さん

    「昭和二十年八月十五日、日本に無血革命があった。―この壮大な仮構(フィクション)こそ、その本質において政治思想史学者だった丸山眞男をして、あたかも『戦後最大の思想家』とでもいうようなアウラを獲得せしめたゆえんのものであった。」という冒頭が核心。筆者は、吉本隆明の丸山論の鋭さを本書は「戦争体験」という切口から丸山を考察した点に求めるけれど―橋川文三も同様に考えていた「丸山眞男批判の新展開」―私も、この「戦争体験」、畢竟、「八月十五日をどう捉えたか」という視点は、戦後の思想家達を考える上で重要であると思う。

  • goldius さん

    丸山真男「大日本帝国の"実在"より、戦後民主主義の"虚妄"に賭ける」

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