半熟たまご 母と子の詩集

平岡淳子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309014753
ISBN 10 : 4309014755
フォーマット
出版社
発行年月
2002年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,97p

内容詳細

産経新聞「朝の歌」年間賞をともに受賞した親子ふたりの毎日が詩集になった。母の詩とちいさな娘の詩がひびきあって、ふたりのことばがひとつの詩集を作りあげる。やなせたかし、新川和江氏激賞の1冊。

【著者紹介】
平岡淳子 : 1962年横浜生まれ。17歳から詩を書き始める。2000年度産経新聞「朝の詩」年間賞受賞

平岡あみ : 1994年ニューヨーク生まれ。現在、東京の小学3年生。2001年度産経新聞「朝の詩」年間賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • モリー さん

    母と子の詩集です。なんて素敵なアイデアなのでしょう。まだまだ未熟な女の子の詩は笑いを誘います。母親の詩からは、娘の言葉にハッとさせられた母の驚きと喜びが伝わります。例えば、【宣言】という母の詩。「大きくなったら 旅に出るんだ 強くなって帰ってくるね 物語の主人公になって 宣言する娘に いってらっしゃいと 主人公の母はこたえる」。娘さんの詩で私が気に入ったのは【いくらごはん】。「いくらごはんは わたしの だいこうぶつです。いくらは海のほうせきだから おかわりは できません」。微笑ましい母子が目に浮かびます。

  • ネギっ子gen さん

    【いちばん/すきなのは/マミィ/にばんめが/しぜん/あっ/じぶんのことも/すきだった】17歳から詩を書き始め、『詩とメルヘン』などで詩を発表してきた平岡淳子さん。母親に倣い詩を書くようになった、ニューヨーク生まれの小学3年のあみちゃん。産経新聞「朝の詩」年間賞を共に受賞した、母と子の詩集。写真は母、絵は娘。母:「あみの詩には、はっとさせられますって、お手紙たくさんいただくわ。/おとながみすごしちゃうことを、みつけてくるんじゃない?」。娘:「わたしはまだ、りっぱなこどもなんだから、そこまでわからないよ」。⇒

  • ぽてち さん

    親子の可愛い詩。授業参観の詩がすき。「4じかんめはおなかすくからごはんいっぱいたべてきてね」って親子逆転してる。

  • アキ さん

    17歳から詩を書き始めた母より早く、ひらがなを憶えた一年生から書き始めた娘。そんな母と子の詩集です。どれを読んでも、何度読んでも、感心するばかり。母・淳子さんの詩には同じ親として共感できたり似たような経験があったことに気づいたりします。子・あみちゃんの詩はその半熟さ加減が絶妙で、愛おしくなります。

  • そら さん

    親子での詩集。幸せのニュース、あったらいいなと思いました。

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人物・団体紹介

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平岡淳子

フードコーディネーター。東京下町暮らし。お米マイスター、野菜ソムリエとしても活躍。雑誌や書籍、Webサイトでレシピの提案、調理、スタイリングをおこなっている。また、主催している料理教室では、日本ならではの四季を感じながら、旬の食材をふんだんに使った「作りやすいおうちごはん」にこだわって、ジャンルにこ

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