新学期

長野まゆみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309009971
ISBN 10 : 4309009972
フォーマット
出版社
発行年月
1995年07月
日本
追加情報
:
20cm,136p

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読書メーターレビュー

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  • 扉のこちら側 さん

    再読。現実の少年達を描くというより、「トーマの心臓」だとか少女漫画の人物のような繊細な少年達の描写。

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    家族なのに離れていたために上手く、距離が掴めない朋彦と史生。病を抱えるために距離ができそうになっていた密と椋の友情。気心が知れた仲、或いは血縁という関係性にある一種の濃密さに触れた時、寂しさを覚えるのは自分がその前では第三者であるしかないと突き付けられるから。別れは伝えたいことを伝えられないうちに突然、やってくる。そして心構えができていても別れはやはり、哀しみと言う傷を残す。それでも過ごした時間や思い出、触れた温もりは心に永劫、記憶されることを信じたいと思わずにはいられません。

  • 耳クソ さん

    対象年齢が十二歳くらい低めだったかもしれないとはっきりわかる優れた小説。

  • あき さん

    ★★★☆ 少年時代の、友情と恋情の曖昧な境界、友人や家族に対する不安定に揺れる気持ち。自分にも覚えがあるものだった

  • ゆゆゆ さん

    ラストがとても好きでそこばっかり読み返しちゃいます。

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人物・団体紹介

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長野まゆみ

東京生れ。1988年『少年アリス』で文藝賞受賞。2015年『冥途あり』で泉鏡花文学賞、野間文芸賞受賞

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