濃姫と熈子 信長の妻と光秀の妻

中島道子著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309007816
ISBN 10 : 4309007813
フォーマット
出版社
発行年月
1992年08月
日本

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読書メーターレビュー

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  • nako*beary さん

    光秀はやはり悲劇の人。それにしても、この時代の話に芭蕉が絡んでくるとは。平泉にしてもそうだけど、俳人というのは歴史に通じていく者なのかしら。

  • 藤色 さん

    織田信長の妻、濃姫と明智光秀、そして明智光秀の妻熈子の物語。濃姫と光秀は従兄妹で親しい仲だった、という設定。そこから流れ流れて本能寺の変へ。濃姫は織田信長に対して複雑な思いを抱いていたんだろうな…。けど濃姫には興味があったので、こうして濃姫の話が読めて嬉しかったです!

  • はらだ さん

    濃姫の正室としての立ち振る舞いがかっこいい。今の時代では考えられませんが。また、光秀の三女を産んだ時の優しい声かけが男らしいと思った。

  • かりんトウ さん

    濃姫好きとしては、濃姫が可哀想な話だったように思う。というか光秀ってモテモテだなー(;´д`)

  • NOYUKI さん

    麒麟がくる、とは似ても似つかない帰蝶と煕子だけど、面白かった。実際のところはわからないからこそ、史実として残っているものを基に紡ぎ出される歴史小説は面白い。帰蝶と光秀は結ばれはしなかったけど、魂の繋がりはあったのだと思う。信長も煕子も立ち入れない聖域のようなお互いの場所が心の中に。そして、思うのは。子のない濃姫を信長が正室として遇し続けた意味。身分の低い側室ばかりを入れた意味。いや、本当のところはわからないけどさ。何かあったんだろうなー、と。

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中島道子著

福井県三国町に生まれる。実践女子大学国文科卒業。日本ペンクラブ会員。明智光秀顕彰会副会長(大津市)。武蔵歴史フォーラム会長(川越市)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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