決別 禁裏付雅帳 10 徳間時代小説文庫

上田秀人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198945480
ISBN 10 : 4198945489
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
320p;15

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読書メーターレビュー

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  • やま さん

    禁裏付雅帳10作目 2020.04発行。字の大きさは…小。老中首座・松平越中守定信の命により禁裏付を拝命した旗本・東城鷹矢は、将軍徳川家斉の実父・一橋治済の大御所襲名のため、朝廷の弱みを探るため京に来ている。公家のなかでも侍従に上がれる高位であった男と諸大夫の娘・浪が、手を組んで京の闇を支配していた。鷹矢が、朝廷の弱みである浪を助け、江戸へ知らせるのでなく、禁裏に匿う。それを知った定信の配下徒目付・津川織部を鷹矢の家臣・檜川が殺してしまう。その知らせを受けた定信は「東城は…典膳正は、余が討つ」と宣した。→

  • とし さん

    禁裏付雅帳「決別」10巻。びっくりですね、松平定信を裏切ってしまいましたね、朝廷側に付くのか、次巻が楽しみです

  • 蕭白 さん

    主人公がかなり男前になってきました。

  • jinya tate さん

    図書館本。鷹矢の討った砂屋が残した波を巡っての争奪戦。上田作品の中では、京都物は初めてでだいぶ江戸とは勝手が違うのだなぁ、と思いながら読んでいます。松平越中守が本気で報復に動き始めそう。シリーズはあと2巻。乞うご期待。

  • わたしは元気 さん

    わぁ、次読みたい! 次々に難題が!

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人物・団体紹介

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上田秀人

1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業。’97年、桃園書房主催第20回小説CLUB新人賞佳作。2010年、『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞受賞。2014年版「この時代小説がすごい!」文庫書き下ろし部門作家ランキング第1位となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され

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