重臣たちの昭和史 上 文春学藝ライブラリー

勝田龍夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784168130243
ISBN 10 : 416813024X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
465p;16

内容詳細

木戸幸一、近衛文麿、そして原田熊雄。三人は元老・西園寺公望門下生で、“園公三羽烏”と称された。時おりしも、政党政治の時代から軍部の台頭へと風雲急を告げていく―。岳父である原田熊雄や、木戸幸一の新証言によって、昭和史の奥の院を描き出す!

目次 : 第1章 大正デモクラシー・政党政治のころ―原田・西園寺・木戸・近衛/ 第2章 敢然とファッショの風潮に立ち向かって―浜口遭難と宇垣の野望/ 第3章 国内と満州と同時にやろう―満州事変と十月事件、五・一五事件/ 第4章 ファッショに近き者は絶対に不可なり―斎藤内閣と帝人事件/ 第5章 議会主義の守り本尊・西園寺が牙城―岡田内閣と陸軍の内政干渉/ 第6章 朕自ラ近衛師団ヲ率イ、此ガ鎮圧ニ当ラン―二・二六事件/ 第7章 今の陛下は御不幸なお方だ―広田内閣と林内閣

【著者紹介】
勝田龍夫 : 1912年‐1991年。東京生まれ。京都帝大法学部卒業後、1937年、朝鮮銀行入行。戦後は日本不動産銀行(後の日本債券信用銀行)に移り、69年に頭取、74年には会長に就く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しーふぉ さん

    西園寺公望の秘書原田を中心とした昭和史。とにかくリアル、複雑な政治の流れが良く分かる。張作霖の爆殺、満州事変、5.15、2.26事件など重要案件が目白押し。軍部大臣現役武官制の復活が暴走の決め手となったが、当時は軍部を抑えるために復活させたというのが意外だった。良書ですよ。オススメ。

  • sasha さん

    このところ文春学藝ライブラリーの刊行物が見逃せない。そのうちの1作品が本書。最後の元老・西園寺公望の秘書であった原田熊雄の女婿である著者が、1977年まで存命だった木戸幸一の証言を織り交ぜ、終戦後までの昭和史を描いた労作。「邪魔な者は殺してしまえ」っていうのは昭和の日本でもあったテロなんだよな。政党政治を守りたい西園寺公望。だがその西園寺公が自らの後継者と目していた近衛文麿はあっちへふらふら、こっちへふらふら。嫌なことからはすぐに逃げちゃう。それが後の自死に繋がるんだろうが。しっかりしてよ、近衛公。

  • 式 さん

    勝田主計の息子にして原田熊雄の娘婿である勝田龍夫による原田・近衛・木戸が中心の昭和史。多くの資料を参照してリアルな政争を描いている名著。原田熊雄の日記を中心に西園寺側から語る点で岡義武の著書にとても近いと感じた。各人物の行動の思惑を知ることができた。三月事件や十月事件といった詳しく知らない事件も詳細に経過を書いている。私はどうも優柔不断で無責任な若槻のことを好きになれない。第四章の斎藤内閣のギリギリの駆け引きが面白かった。朝鮮総督時代の宇垣の政治に対する詳細な理解と鋭いセンスには驚く。

  • 井新 さん

    「重臣たちの昭和史 上」 内容が盛り沢山で、読むのに1ヶ月近くかかった…。上巻は三月事件〜第一次近衛内閣成立まで。色々な人物の思惑が絡み合っていて、やっぱり昭和史は複雑。ギリギリの所に立ち続ける最後の元老・西園寺の姿が印象的。そして原田熊雄のキャラがとても濃い…(笑)

  • フンフン さん

    これはすごい。著者は『西園寺公と政局』いわゆる『原田日記』を残した原田熊男の女婿。『原田日記』はもちろんだが、戦後に明らかになった膨大な史料を読み込んで、昭和史の登場人物たちがどのように考え、どのように国を動かそうとしたのか、そしてその結果はどうなったのかを描く。

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勝田龍夫

1912年‐1991年。東京生まれ。京都帝大法学部卒業後、1937年、朝鮮銀行入行。戦後は日本不動産銀行(後の日本債券信用銀行)に移り、69年に頭取、74には会長に就く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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