「漫画読本」傑作選 劇画よ、さらば!帰ってきた'60年代の爆笑

文藝春秋編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784168116049
ISBN 10 : 4168116042
フォーマット
出版社
発行年月
1989年01月
日本
追加情報
:
737p;16X11

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちくわん さん

    1989年1月の本。「漫画読本」は、1954年〜1970年の専門誌。読んだことはない。今は見かけない諷刺やエスプリ。737ページの大作。登場するのは戦後日本のオールスター。海外作家の作品の多さが時代を感じる。エロさの加減が堪らない。私のはボブ・バルトの意地悪爺さんが表紙。

  • KAZOO さん

    漫画読本という雑誌が昔あって、父親が読んでいたのを覚えています。私も時々盗み読みをしていました。大人用の今でいえばコミック専門誌でしたが、結構エロティックな絵やエッセイもあったりして楽しかった覚えがあります。それを文春文庫のビジュアル版で復刻していたとは知りませんでした。とある古本屋で見かけて購入したのですが、何回も読み直しそうです。

  • bluemint さん

    驚いた。たかが数十年で笑いが大きく違っている。売りのエスプリマンガが全く面白くない!というより、何を表現しているのか意味がほとんど理解不能なのだ。笑い・ユーモア・風刺の移り変わりの速度は思ったより速い。ただし、半分を占めるエッセイはなかなか面白い。数ページだが作者が豪華。山口瞳・植草甚一・筒井康隆・赤塚不二夫・吉行淳之介・戸川幸夫など。今では掲載不可能な不具者の見世物・下半身のとんでもない大きさ自慢や女性差別、果ては軍隊の慰安所での話など当時は何とも思わない時代だったのだなあと隔世の感を禁じ得ない。

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