宮沢賢治への旅

文藝春秋編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784168100079
ISBN 10 : 4168100073
フォーマット
出版社
発行年月
1996年06月
日本
追加情報
:
254p;16X11

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読書メーターレビュー

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  • 紅香@新刊購入まで積読消化あと4冊⭐︎ さん

    『いかりのにがさ また青さ 四月の気層のひかりの底をつばきし はぎしりゆききする おれはひとりの修羅なのだ』宮沢賢治の言葉の繊細さが好き。この冬、京都で『日蓮宗と宮沢賢治展』なる展示会に足を運んだ。文学だけでは負に落ちなかった言葉の数々。日蓮宗の教えとリンクすれば、ふに落ちる点が幾つかあった。ほんとうのさいわい、ほんとうの天上、雨にも負けず、そして修羅…等等。夢枕漠さんが撮った写真がとても美しく、隣に添えてある賢治の言葉がより生き生きとしていた。こうして私達は宮沢賢治を未来へと押し上げて行くひとりなのだ。

  • inami さん

    ◉読書 ★3.5 正月に読んだ藤原正彦の著書「国家と教養」の中に、著者が高校一年生の頃に宮沢賢治の「永訣の朝」という詩を読んで心を揺さぶられたという文章があった。この詩を読んだ藤原氏は、自分もこれからまっすぐ生きて行こう、何が何でもまっすぐに生きて行こうと固く誓った・・とあり、一篇の詩で生き方が変わったり、志を立てたり・・情緒の凄い力を感じ、その詩を読んでみたいと思った。ただ詩集を読む前に賢治を育てた故郷を知りたいとも思い、本書(写真が豊富)を読んでみた・・なるほど、賢治の半分は育った環境でできている・・

  • ポメ子 さん

    宮沢賢治とベートーヴェンの「運命」との関係が興味深かった。

  • じょみ さん

    10年。イーハトーヴに行きたいと思っております。

  • ロバーツ さん

    30年前の本。掲載された写真のうち、どれだけが現存しているだろうか。

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