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死の絆 赤い博物館 文春文庫

大山誠一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167924553
ISBN 10 : 4167924552
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2025
Japan

Content Description

コミュ障でニコリともしない美貌の持ち主、犯罪資料館館長の緋色冴子警視。過去の事件の遺留品や証拠品、捜査書類の不審な点を鋭く見抜き、部下の寺田聡と共に再捜査に乗り出すが…。未解決事件に仕掛けられた前代未聞のトリックをあなたは見破ることができるか?ミステリ6篇収録の文庫オリジナル。シリーズ最高傑作!

【著者紹介】
大山誠一郎 : 1971年、埼玉県生まれ。京都大学在学中、推理小説研究会に所属。サークル在籍中は「犯人当て」の名手として知られた。2002年、短編「彼女がペイシェンスを殺すはずがない」でデビュー。2004年に『アルファベット・パズラーズ』を刊行、クールな論理の冴える本格ミステリとして高く評価された。2013年、短編集『密室蒐集家』で第13回本格ミステリ大賞小説部門を、2022年、「時計屋探偵と二律背反のアリバイ」で第75回日本推理作家協会賞短編部門を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さっちゃん

    赤い博物館シリーズ第3弾。時効が成立した殺人事件の真犯人だと名乗り出た男「三十年目の自首」トランクに遺体を入れた車が事故で炎上。生き残った妻がトランクの男の正体を明かさない理由は「名前のない脅迫者」深夜のコンビニで強盗犯が自殺「3匹の小ヤギ」昔の事件の凶器が発見され、特命捜査対策室係長が冴子と再捜査を競いたいと言い「掘り出された罪」ホームレスと国会議員が同時に殺された「死の絆」冴子の警察大学校時代の話「春は紺色」/今回もフェアでキレキレ。寺田とも更に良いコンビに。どれも面白いけど表題作と最終話が特に好き!

  • geshi

    『三十年目の自首』不可解な自首のテーマが面白い。安易なトリックからWHYへの捻りの着地。『名前のない脅迫者』小さな手掛かりから大きな錯誤へ繋げる論理。冒頭が幾重にも巧いな。『三匹の子ヤギ』人質監禁事件で本格ミステリやるのは短編だと難易度高すぎてヘビー。『掘り出された骨』一つの手掛かりからギミックへと導かれる推理もさることながら犯人像が秀逸。『死の絆』国会議員とホームレスの2つの死の謎が魅力的。牽強付会の感はあるかな。『春は紺色』緋色冴子のエピソード0を語る日常の謎。解決シーンでの切り込みが気持ちいい。

  • だるま

    迷宮入りした事件を再検証する部署・赤い博物館。そこの館長であり女性警視の緋色冴子と部下の寺田聡が再調査する様を描く短編集の第3弾。アリバイがあって事件の容疑者から外れていた男が30年後に自首しに来たのは何故か? 犯人は分かっていて被害者が分からない不思議な事件の真相は? 等、トリッキーな短編ばかりで、今回も緋色冴子の推理が鮮やか。◯◯と思っていたが実際は✕✕だった、という大山さんの得意なパターンがここでも見られるが、扱い方が巧いのか腹立たしくならずにただ感心。著作で初めての後書きも載っていて面白かった。

  • 花嵐

    ★★★★☆ 赤い博物館シリーズ第三弾。六編収録された短編集。相変わらずロジックの切れ味が凄まじく鋭い。鋭すぎるからこそ、短編じゃないと緋色冴子の本領は発揮されないんだろうな、と思わせる。どの話も短いので登場人物も多くなく犯人はぼんやりとはわかる。しかしその犯人に辿り着くまでの論理が、余計な贅肉を削ぎ落としたシンプルさでもって犯人へと到る様は、この第三弾が一番真に迫っていた。気に入った話は意外な動機が面白かった「三十年目の自首」かな。

  • さいと

    未解決事件を解く短編集。どれも短くまとまった本格ミステリーで感心する。事件の種類も色々あって楽しめた。

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