嘘つきジェンガ 文春文庫

辻村深月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167924362
ISBN 10 : 4167924366
フォーマット
出版社
発行年月
2025年11月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

大学進学で上京したのに、コロナ禍ですべてが狂った。孤独感が募るなか、割のよいバイトに誘われる(「2020年のロマンス詐欺」)。優秀な長男に比べ苦戦している次男の中学受験。“特別な事前受験”があると囁かれた母は(「五年目の受験詐欺」)。騙す者と騙される者の切実な葛藤と後悔を描く、スリリングな短篇集。

【著者紹介】
辻村深月 : 1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒロ さん

    3つの詐欺に関する話、でも3つとも明らかな犯罪的な話じゃなくて、あくまで登場人物の内面を深掘りしていく内容で面白かったです。3つとも驚く展開もあってその辺りも楽しめました。特にそれぞれの主人公が自分の弱さと向き合ってそれが何なのかを言語化されていてそれがまた共感出来る部分も多くて良かったと思いました。

  • セシルの夕陽@喪中です さん

    ジェンガは嫌い、性に合わない。本書題名は絶妙! 不安定にどんどん積み上げられた嘘が崩れる様を描いた3話収録。帯に「鍵のない夢を見る」と連なる——、とあるが共通点を私はあまり感じなかった。コロナ禍のロマンス詐欺・親心につけ入るお受験詐欺・有名人に成りすまし詐欺。ラストは希望が見えて詐欺の話なのに後味は悪くない⭐️ なんと言っても、辻村深月氏への絶対的な信頼で、全てを委ねて読んだ♡ チヨダ・コーキが出てきて萌え🍀 嘘をつかない人はいない… 一穂ミチ氏の解説も良かった✨

  • moonlight さん

    短編集。@図らずも振り込め詐欺に加担することになった学生が陥るロマンス詐欺A我が子の中学受験で藁をも掴む思いで頼った教育コンサルが5年後に詐欺だと判明した母親の焦りと葛藤B憧れの漫画家になりすましてオンラインサロンを主催する“こども部屋おばさん”。嘘がバレないようにうまくかわしたつもりが一瞬に崩れ去る状況に『嘘つきジェンガ』というタイトルの上手さが光る。はらはらしながら読み進めたが温かい気持ちで読了。文庫の解説は一穂ミチさん。

  • imakiraku さん

    自分にあまり関係はないよなと思いつつ、嘘の物語に入りましたが…騙される側の立場として、生きていて何かが満たされていないときに「2020年のロマンス詐欺」に陥る可能性あるかも。 また、もし自分の子供が受験で苦しんでいる時に「五年目の受験詐欺」に騙される可能性はゼロではないよな?とも。 「あの人のサロン詐欺」も文芸界隈ではなんとなくありそう? 決して他人事ではない!と思えた短編集で、 帯にある「辻村ワールド」一穂ミチさんの解説による「深月の一刺し」が堪能出来る作品でした。

  • mayu さん

    文庫化されるのを待っていた本。ひゃー、面白かった!詐欺がテーマの3篇の物語。1話目のロマンス詐欺はアンソロジーで既読。不安や孤独を感じだ人に寄り添う様に存在する"詐欺"。詐欺は決して遠いものではなく生活のどこにでも潜んでいるなと感じる。一番印象的な3話目のサロン詐欺がまさに嘘つきジェンガだなぁと思いながら最後は涙が溢れた。3篇それぞれにこのあとどうなってしまうのかとハラハラする展開に目が離せず、主人公たちの気持ちもわかってしまうから胸が苦しくもなる。だけど読後が良いので読みやすかった。オススメの一冊。

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辻村深月

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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