忘れ花 新・秋山久蔵御用控 22 文春文庫

藤井邦夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167923730
ISBN 10 : 4167923734
フォーマット
出版社
発行年月
2025年06月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

町ですれ違った質素な娘は、かつて久蔵が立ち合いの末斬った剣客の面影を宿していた。久蔵たちがその素性を調べている最中、娘が手習い師匠として勤めていた薬問屋に『土蜘蛛』を名乗る盗賊の一味が押し入り大混乱に。事件解決に奔走しつつ、娘の秘密に迫るが…。江戸に蔓延る悪を“剃刀”久蔵が斬る人気シリーズ第二十二弾!

【著者紹介】
藤井邦夫 : 1946年北海道生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」で脚本家デビュー。以後、刑事ドラマ、時代劇を中心に、監督、脚本家として多くの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    安定の・・シリーズ第22弾!4話目は嫡男・大助が活躍する話。久しぶりに隠居の弥平次(まだまだ元気)と共に乗り掛かった船よろしく探索するのだが、毎度遅刻すれすれに学問所に通う大助にハラハラしてしまう(笑)たまには長編で読みたい気もするが、これはこれで好いのだろうなぁ。

  • やま さん

    字が大きくて、物語が単純で、馴染みの人達が出てくるので楽しく読んでいます。秋山久蔵御用控シリーズは、新シリーズも含めて十年以上読んでいると思います。シリーズ22作目。2025.06発行。字の大きさは…大。2025.10.23〜24読了。★★★☆☆ 図書館から借りてくる2025.10.10。南町奉行所吟味方与力の秋山久蔵は、剃刀久蔵と呼ばれ悪党に恐れられている。凄腕の遣いてである久蔵の剣が、悪党を裁く物語です。

  • 真理そら さん

    今回は大助クンがおとうさんに褒められた、よかったねぇ。4編のうち1編は大助モノという形が続いているので、大助の青春について描いたパターンも読んでみたい、私の中では大助は子供時代のままなのでかわいいけれど、物足りない。学問所で居眠りしている大助とか道場でライバル(いるかどうか知らないけど)としのぎを削りつつ友情をはぐくんでいる場面とか…。

  • goodchoice さん

    久蔵の倅の大助も少しずつだが成長しているようだ。

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人物・団体紹介

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藤井邦夫

1946年北海道生まれ。刑事ドラマ、時代劇の脚本家や監督として活躍した後、2002年時代小説家としてデビュー。以降数々のシリーズを手がけ、一躍人気作家となる。2019年「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」シリーズで第八回日本歴史時代作家協会賞を受賞。2025年10月逝去(本データはこの

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