SLやまぐち号殺人事件 文春文庫

西村京太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167923433
ISBN 10 : 4167923432
フォーマット
出版社
発行年月
2025年03月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

SLやまぐち号の5号車と乗客32人が走行中に姿を消した。十津川は、乗客のうち、米国出身の経営者に注目する。彼の会社が身代金らしき2億円を支払ったことが判明し、事件は解決に向かうかと思われた矢先、意外な場所で乗客の遺体が見つかる。捜査を進める先には「150年の怨念」ともいえる、歴史の敗者達の哀しい叫び声が…。

【著者紹介】
西村京太郎 : 昭和5(1930)年、東京生まれ。陸軍幼年学校で終戦を迎えた。都立高校卒業後、人事院に十年余勤務。作家をめざし多くの職業をへて、38年「歪んだ朝」で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞、作家デビュー。その後40年に「天使の傷痕」で第11回江戸川乱歩賞、56年「終着駅殺人事件」により第34回日本推理作家協会賞(長編部門)、平成16年に第8回日本ミステリー文学大賞、22年に第45回長谷川伸賞、31年に第4回吉川英治文庫賞を受賞。大ベストセラー「寝台特急殺人事件」をはじめ、著書多数。トラベル・ミステリーの第一人者である。令和4年3月逝去。享年91(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Urmnaf さん

    西村京太郎氏の絶筆。氏の作品は初期のものを愛読していたが、鉄道ミステリ系は今一つ食指が動かず。ではあったけれども、さすがに絶筆ということで興味がわいた。走行中のSLから32人の乗客とともに客車が一両消えてしまう。事件の背景には明治維新と奇兵隊にまつわる150年の怨念が。という誠に魅力的な冒頭の謎。ではあるんだけれど、読み進むうちにう〜ん。結局、力業と、いやいやそうなるん?という展開。連載物なので、1巻ものにまとめられるときに大幅加筆される予定だったが、かなわずにそのまま出版されたと信じたい。

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西村京太郎

1930年東京生まれ。62年、双葉新人賞に『病める心』で入選。65年、『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年、十津川警部を主人公にした鉄道ミステリーを刊行。折からの鉄道ブームとも相まって空前のトラベルミステリー・ブームを作り出した。81年には『終着駅殺人事件』で第34回日本推理作家協会賞

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