おれの足音 上 大石内蔵助 決定版 文春文庫

池波正太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167923167
ISBN 10 : 4167923165
フォーマット
出版社
発行年月
2024年12月
日本
追加情報
:
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内容詳細

播州赤穂、大石家の長男・竹太郎は色白で可愛げのある顔立ちだが、評判は芳しくない。幼い頃から居眠りばかり、剣術修行は進歩なし。19歳で大石内蔵助として国家老になってからも、ついたあだ名は「昼行燈」。妻子と仲良く暮らし、晩酌を愛し、時には遊女とたわむれ、弱い者にも優しい―著者が愛してやまなかった男の生涯。

【著者紹介】
池波正太郎 : 大正12(1923)年、東京に生れる。昭和30(1955)年、東京都職員を退職し、作家活動に入る。新国劇の舞台で多くの戯曲を発表し、35年、第43回直木賞を「錯乱」によって受賞。52年、第11回吉川英治文学賞を「鬼平犯科帳」その他により受賞する。63年、第36回菊池寛賞受賞。平成2(1990)年5月3日没。東京・浅草に池波正太郎記念文庫がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐藤(Sato19601027) さん

    「時は元禄15年、師走半ばの14日、江戸の夜風をふるわせて響くは山鹿流儀の陣太鼓」この季節に思い出す忠臣蔵の討ち入りの名場面。大石内蔵助の生涯を読む。播州赤穂五万三千石の浅野家の家老の跡取りの大石竹太郎は、幼少期から居眠りばかりのぼんやりとした性格であり、国家老・大石内蔵助となっても、京都祇園や江戸新吉原に通って、淫蕩な生活を送っている。剣の覚えも遅く、剣術の免許を得たのは元禄5年、34歳になっていた。5代将軍綱吉の御世、悪評高い生類あわれみの令が発布されていた。赤穂事件は、まだ起きていない。下巻へ。

  • まちゃ さん

    池波正太郎氏が描く、「妻子と仲良く暮らし、晩酌を愛し、時には遊女とたわむれ、弱い者にも優しい」、そんな好漢「大石内蔵助」。面白かった。下巻へ

  • フミ さん

    12月ですので、忠臣蔵を読もうか…と手に取りました。 上巻は、1500石の家老の家に生まれながら、武芸も学問もいまひとつ…という青年「竹太郎(大石内蔵助)」が、恋に悩み、肉親との別れなどを乗り越えて「昼行燈(ひるあんどん)」と呼ばれながらも「徳のある人物」に成長していく感じです。興味深いのは、京都屋敷の赤穂藩士の次男で、天才的な工芸の才を持つ「服部小平次」というキャラクターが、準主役な扱いで、大石内蔵助と並行して「彼の人生」を歩んで行く所でしょうか。「生類憐みの令」が出ると、忠臣蔵だなぁと感じますね(笑)

  • majimakira さん

    「決定版」として再版された、池波先生による「大石内蔵助」伝。いつか学びたいと考えていた忠臣蔵のエピソードにこのようなかたちで触れられることは嬉しい。上巻では、のちの内蔵助良雄となる竹太郎が、祖父の跡を継いで国家老の重責につき、やがて婚姻、長子・主税の誕生する元禄期序盤までが描かれる。若き日の竹太郎の、やがて役目においては昼行燈と揶揄されもするおっとりとした、マイペースな心根、そして心優しさに好感が持てる。時は五代・綱吉の治世となり、殿・浅野内匠頭長矩が世を憂い始める。不穏な行末の兆しが醸される中、下巻へ。

  • デンプシー さん

    読んでいて大石内蔵助の人柄と周囲の人間の潔い生き方に共感する

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人物・団体紹介

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池波正太郎

1923年、東京浅草生まれ。新聞社の懸賞戯曲に2年続けて入賞し、それを機に劇作家に。長谷川伸に師事し、新国劇の脚本や時代小説を書く。60年、『錯乱』で直木賞、77年、『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』の三大シリーズを中心とする作家活動に対して吉川英治文学賞、88年、菊池寛賞を受賞。90年

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