ジェフリー・ディーヴァー

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本

魔の山 下 文春文庫

ジェフリー・ディーヴァー

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784167923051
ISBN 10 : 416792305X
フォーマット
：
本
出版社
：
文藝春秋
発行年月
：
2024年11月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ジェフリー ディーヴァー, 池田真紀子 ,  
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

ショウが潜入した施設は、指導者イーライが統治するカルト村だった。その正体と目的とは？全ての偽装を見破り、険しい山中から脱出せよ。名手ディーヴァーが生み出した新ヒーロー。怜悧な頭脳で危機を見抜き、叩きこまれたサバイバル術で生き延びる。伏線、逆転、緊迫。隅々まで計算されたこれぞ知的エンタテインメント！

【著者紹介】
ジェフリー ディーヴァー : １９５０年、シカゴ生まれ。雑誌記者、弁護士を経て４０歳でフルタイムの小説家となる。科学捜査の天才リンカーン・ライム・シリーズ、“人間嘘発見器”キャサリン・ダンス・シリーズは世界中でベストセラーに。日本の各種年末ミステリ・ランキングでも毎年のように上位にランクインする、現代技巧派ミステリの第一人者。ノンシリーズ長編小説、短編集などの人気作品も多数刊行

池田真紀子 : １９６６年、東京都生まれ。上智大学法学部卒業。ディーヴァーのライム・シリーズ、ダンス・シリーズ、コルター・ショウ・シリーズなどの翻訳を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゃお さん

    読了日：2025/01/15

    前作以上に軽快にサクサク読めたのは、やはり単身でカルト教団に乗り込み、いつそれがバレるのかや、誰が味方になるのかなどの緊張感があるせいでしょうか。オシリス財団を率いるイーライはもうちょっと狂信的な存在かと思っていたんですが、思ってた以上に俗物でしたねw 最後は父が遺した謎へと繋がりましたが、行方知らずの兄はどう関わってくるのか次作が楽しみ。それにしても読んでいて、ちょっと懐かしい冒険小説のようだと感じました。また、〈ジャック・リーチャー〉シリーズみたいだなと思ったけど、解説でもやはり書かれていましたね〜。

  • 紫スカートのおっさん さん

    読了日：2024/11/16

    🔫✖️1 ♾️✖️1 🛻✖️1 🪓✖️1 🏃💨💨💨⛰️✖️1 👨✖️1 📁✖️1 👵✖️1 💥✖️1

  • lanikai さん

    読了日：2025/10/03

    頭脳と筋肉両方併せ持ったヒーローで、警察官とか権限はないので逆に自由というか。殺人も厭わないカルトの正体が明らかになってきて、協力者を見つけながら組織壊滅へ。時々、やばい！と思うと事前にちゃんと準備してたよ、と種明かしされるパターン。父親に叩き込まれたサバイバル術を活用する主人公、ちょっとできすぎな気もするけど、自由な立場の行動派のようなので、旅気分で読んでいきたい。まずは見逃した1作目を読んでから続きも！

  • ジュンコ さん

    読了日：2024/11/23

    一気に読んだ。カルトって怖い。

  • りえぞう さん

    読了日：2025/11/02

    ◎。だが、やっぱりこの主人公、何でもできすぎて、いちいちその理由が書かれているのが少しウザく思えてしまう。

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