有栖川有栖に捧げる七つの謎 文春文庫

一穂ミチ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167922979
ISBN 10 : 4167922975
フォーマット
出版社
発行年月
2024年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

予想をはるかに超える名編ばかり
それにしても、ここまでやりますか?
――有栖川有栖、思わず脱帽


レジェンドへのリスペクトを胸に
人気作家7名が全力執筆!

真正面から挑戦する超絶技巧の本格ミステリから、
女子高に潜入する火村とアリスや
不可解なダイイング・メッセージに挑む
江神たちEMCの面々まで。

「気鋭の作家が本気で遊んだら、
こんなものを書いてしまうのか?」と
有栖川有栖を感嘆させた一度限りの豪華トリビュート。
有栖川有栖による解説を収録。

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読書メーターレビュー

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  • ちょろこ さん

    満足&満腹の一冊。七名の豪華作家陣による有栖川有栖さんへの豪華な贈り物は満足感いっぱいの面白さ。一瞬本家本元かと錯覚しそうなほどの火村&アリスにはニヤリ。一穂さんが描いた女子校潜入の彼らの姿なんてお宝級、そして謎解きからラストまで有栖川愛が感じられて好き。怪異を処理する火村を描いた織守さんはラストが洒落てるし。白井さんの「僕」にはウホッ。時空を超えてきた令和のEMCには興奮。次から次へと差し出されるストーリーはまるでフルコース料理のよう。デザートの解説までやめられない止まらない。がっつり満腹感がうれしい。

  • stobe1904 さん

    【有栖川有栖デビュー35周年トリビュート企画】人気作家7人が有栖川有栖作品のリスペクトを込めて執筆したミステリ短編集。一流どころの作家たちの力量がいかんなく発揮され、有栖川作品の特徴をよく捉えたアリス・火村シリーズの完コピ作品、作者の独自色が加わったものなど、テイストは異なるが7つの作品全て質の高いミステリ作品。有栖川有栖自身の解説も興味深い。★★★★★

  • buchipanda3 さん

    有栖川氏デビュー35周年を祝うトリビュート集。作家陣は有栖川ミステリで育った世代か。新進気鋭の面子がニヤニヤしながら(あるいはヒリヒリして)描いたであろう作品群を目一杯愉しめた。読む間、著者が誰かを忘れることもあれば、著者特有の味がちらりと見えたり。白井氏の火村先生は敢えてか独特。序盤を読むと著者の自伝風かなと思って読んでいたら最後に声が出た。解説で選考委員の件を知って合点。女子高の空気とあのコンビの組み合わせの妙味、学生アリスのミス研ライバルなど、いずれからも有栖川作品が積み上げてきた魅力を再確認した。

  • えにくす さん

    ブオォ〜ン!法螺を吹きながら、山伏探偵がやって来たよ。その名は地蔵坊。全国を放浪して難事件を解決する、異色の名探偵だ。あれ?この話は既視感が有るわ。実は有栖川さんデビュー35周年のトリビュート作品集の、阿津川さんの物語だ。あれから二十数年後の現在が舞台で、地蔵坊の正体が明らかになる。青崎さんはラストの一行が、秀逸だ。織守さんの怪談話は火村が論理的に答えていたのに、最後の相談者で引っくり返った。一番面白かったのは、白井さんの二転三転する物語。まさかあんなトリックとは!有栖川さんへの愛に溢れた作品集だ。★4

  • yukaring さん

    有栖川有栖さんの35周年記念トリビュート。「人気作家たちが有栖川ワールドを使って自由に短編を書いたら…」という遊び心のある企画。それにしてもさすが実力派メンバー。アリスや火村先生、江神さんそして地蔵坊先生までもが活き活きと描かれミステリとしても良作なものばかり。アリスと火村先生の掛け合いが本家ばりに楽しめる青崎さんの『縄、網、ロープ』オチの付け方が秀逸で「参りました」と言いたくなる白井さんの『ブラックミラー』捻りがきいた夕木さんの『有栖川有栖嫌いの謎』など日常の謎から本格までバラエティ豊かに楽しめる一冊。

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人物・団体紹介

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一穂ミチ

大阪府生まれ。2007年に『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー。22年『スモールワールズ』で吉川英治文学新人賞、24年『光のとこにいてね』で島清恋愛文学賞、『ツミデミック』で直木賞を受賞。また22年には咲くやこの花賞〔文芸その他部門〕も受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも

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