福澤徹三

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本

〓飯 8 やみつき人情屋台篇 文春文庫

福澤徹三

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784167919191
ISBN 10 : 4167919192
フォーマット
：
本
出版社
：
文藝春秋
発行年月
：
2022年08月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
福沢徹三 ,  
追加情報
:
２４０ｐ；16

内容詳細

底辺ユーチューバーの葉室浩司は伸びない再生回数と、最近つれない彼女に悩んでいる。フードフェスを撮影にいったら、なぜか頬に傷持つ男の屋台を手伝うはめに。まかないは絶品だが、彼女との仲はますます悪化。さらに隣人トラブルと無差別テロ事件に巻きこまれて人生最大のピンチ。義理と人情がほとばしる文庫書き下ろし第８弾！

【著者紹介】
福沢徹三 : １９６２年、福岡県生まれ。２００８年『すじぼり』（角川文庫）で第１０回大藪春彦賞を受賞。ホラー、怪談実話、クライムノベル、警察小説など幅広いジャンルで執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • ツン さん

    読了日：2022/08/20

    いつもながらおもしろい。というか、柳葉さんの作る食べ物がいい。今回の主人公の彼は屋台を継ぐのかなと思いながら読んでいたけど、そんな終わり方をするなんて思わなかった。

  • ジュール リブレ さん

    読了日：2022/12/25

    相変わらず美味しそうなお話でした。今回はお好み焼きの屋台。100円均一は安すぎ。そこに巻き込まれるYouTuber／フリーターが食べさせてもらう賄いの美味しそうなこと。たい焼き屋台の天然と養殖は知らなかった。確かに名店のたい焼きは天然系の焼き方だなぁ。

  • H!deking さん

    読了日：2023/09/09

    今回は屋台で潜入捜査中の柳刃兄貴たちと底辺でもがく自称ユーチューバーとの悲喜こもごもですね。親ガチャって確かに考えないこともないけど、結局最後は自分がどうするかだよね。今回も料理の描写はもちろん美味しそうでしたが、色々考えさせられるストーリーではありました。うちのキッズたちも親ガチャ外れた〜って思ってそう。なんかさーせん笑

  • 紫 綺 さん

    読了日：2022/09/25

    シリーズ第8弾。今回はフードイベント会場近くの屋台でお好み焼。毎回ワンパターンにならず存分に楽しめる。若者が旨い料理に舌鼓を打ちながら、柳刃と火野、今回は酒巻に人生訓を学んでいく。

  • at-sushi@ナートゥをご存知か？ さん

    読了日：2022/09/11

    お馴染み柳刃&火野コンビが、お好み焼屋台を舞台に、親ガチャを恨むヘタレYouTuberにヤキを入れる、の巻。 タイトルどおり、鉄板やフライパンで作れる焼き物や炒め物メイン、調味料の分量まで書かれるようになって実用度もup。まかないで出されるご飯モノがもう(๑･﹃ ･๑)ｼﾞｭﾙﾘ、TKGのグレードアップ待ったなしw エピローグではお約束どおり前作の主人公二人が登場し、任侠道forever

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