サクランボの丸かじり 文春文庫

東海林さだお

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167918651
ISBN 10 : 416791865X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
追加情報
:
231p;16

内容詳細

あまりにも清楚、あまりにも純粋。ある日、皿に静かに横たわる一粒のサクランボを見て思わず涙した。またある日は、あえて全身をべろべろさせるワンタンの魂胆を探り、黒衣に徹するキクラゲの立場を忖度しつつ、お通しがタダとは限らない現実もスルドク見逃さない。抱腹絶倒の東海林ワールドはまだまだ続く。

目次 : コンニャクの不思議/ 「水と政治」について/ どや、タルタルソース/ ラーメンライスの祟り/ 「ぶっこみ飯」出現/ ポテトチップ解放運動/ ワンタン麺の魂胆/ キクラゲ変身す?/ 夢の納豆かき混ぜ機/ 濡れ甘納豆のナゾ〔ほか〕

【著者紹介】
東海林さだお : 本名庄司禎雄。昭和12(1937)年東京生れ。早稲田大学露文科中退。45年第16回文藝春秋漫画賞、平成7年第11回講談社エッセイ賞受賞。9年漫画とエッセイ両分野の活躍により第45回菊池寛賞受賞。12年紫綬褒章受章。13年第30回日本漫画家協会賞大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とんかつラバー さん

    東海林さんは戦前生まれの方だが若いライターが書いた文章より時代をするどく切り出している。というと堅苦しいが、チェーン店の定食やコンビニメニューで「うんうん」とうなづき、スナック菓子についてはデビュー当時から追っかけている重鎮のファン。食生活が大丈夫かちょっと心配してしまう(お酒も大好きだし)ウスター、中濃ソース、とんかつソースの区別に「へぇ!」となった。しかもそこにお上まで介入しているとは

  • おはぎ さん

    丸かじりシリーズ文庫最新刊。今回のお気に入りは、「シオかタレかでしおたれる人々」で決まり…!ソースの規格区分がお上に決められているなんて知らなかった。好き勝手に名乗っていいもんだと生まれてこの方思い込んでた。パスカル秒とかいう単位もついてるのかい。すごいな。ただでさえ沸騰しやすい塩タレ問題にソースをぶっこんでくる理論はさすが東海林さんという感じ。またしても面白かった〜

  • mawaji さん

    今回はあとがきの丸岡九蔵氏も述べているように表題になっているサクランボの項が非常に味わい深く、数多ある丸かじりシリーズの中でも特に印象深く感じられました。「サクランボは皿の上でじっと動かずに静かに横たわっている」のは「柄のせい」であると看破し、その柄は実の直径の2.5倍という絶妙な長さに整えられているというサクランボの美学に思いを致し、食べる際に実を歯で挟んで柄を引っ張ってゆっくり実から抜ける時「少し抵抗し、しかし強く抗うことなく、双方の了解のもとに、良心的に事が解決する」という表現力、ホントスバラシイ。

  • 氷柱 さん

    1154作目。5月16日から。同シリーズ四作目。ひとえに読みやすいの一言に尽きる。1パートがちょうどひと駅分だし、内容も非常にわかりやすく丁寧な表現で描かれているので途中からでもすっと入って行けるお手軽さがある。食に焦点が当てられているということもあってほど良く現実を忘れさせてくれる。忘れたくなるほどの現実があるわけではないが、心を軽くしてくれるという意味でとても貴重な存在となっている。どんどん読むぞー!

  • めだか さん

    サクランボは確かに横たわっている。可愛い。確かに動いて背伸びしそう。可愛い。相変わらず面白い。

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人物・団体紹介

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東海林さだお

1937年、東京都生まれ。漫画家、エッセイスト。早稲田大学第一文学部露文科中退。70年『タンマ君』『新漫画文学全集』で文藝春秋漫画賞、95年『ブタの丸かじり』で講談社エッセイ賞、97年菊池寛賞受賞。2000年紫綬褒章受章。01年『アサッテ君』で日本漫画家協会賞大賞受賞。11年旭日小綬章受章(本データ

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