おやつが好き お土産つき 文春文庫

坂木司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167918170
ISBN 10 : 416791817X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
追加情報
:
224p;16

内容詳細

日常の娯楽、おやつの時間。銀座の名店から量販店のお菓子まで、甘いのもしょっぱいのも分け隔てなく食べ尽くします。かりかりサクサク、こってりあっさり。読んだらすぐに買いに行きたくなる。ページをめくるたびに、楽しいおやつの世界がひろがります。単行本未収録のエッセイも多めに入っています。さあ、召し上がれ!

目次 : おやつが好き(資生堂パーラー“ストロベリーパフェ”/ 空也“空也双紙と黄味瓢”/ ウエスト/ 銀座千疋屋/ メルヘン/ 銀座はちみつメニュー・前編/ 銀座はちみつメニュー・後編/ 熊本県のお菓子“風雅巻き”/ サブレ四畳半/ 銀座あけぼの“それぞれ”/ ピエール マルコリーニ/ 維新號/ ルコント/ とらや/ 松崎煎餅/ リビスコ/ 和光“メロンパフェ”/ 京都「中村藤吉本店」の“生茶ゼリィ”/ フレデリック・カッセル/ 歌舞伎揚/ プレデセール)/ 続おやつが好き(茂助だんご/ 銀座木村家/ マーロウプリン ほか)/ おやつ雑文集(勝手に和菓子普及委員会/ 甘美なここち―勝手に和菓子普及委員会・上生菓子編/ 甘い系乾きもの菓子頂上決戦 ほか)

【著者紹介】
坂木司 : 1969年東京都生まれ。2002年『青空の卵』で“覆面作家”としてデビュー。13年『和菓子のアン』で第2回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • もんらっしぇ さん

    『菓子はあけぼの。やうやう白くなりゆくお餅は、すこし暖かくて』枕草子にはこんな歌は書かれていませんが(爆)実は先日久しぶりに池波正太郎ゆかりのお店巡りで「浜町藪」に伺い、先生を気取って蕎麦を手繰って満足したあと…暖簾をくぐって外に出てみれば…目の前のそこはなんと「銀座あけぼの」の本社(&売店)でした!もともと坂木さんは池波先生の食のエッセイに触発され美味しい物屋さん巡りを始めていますし先生の聖地巡礼が趣味という「同好の士」でもあります♪そして本作にも「銀座あけぼの」はしっかり登場するのです(^_-)-☆

  • ゴンゾウ@新潮部 さん

    銀座の名店が多いと思っていたら「銀座百店」と言う雑誌の連載でした。だが紹介されている店は一度は訪れたい正統派の店です。

  • ひさか さん

    各誌に掲載したものと書き下ろしを含めた27編のおやつエッセイと小説2編を2019年4月文藝春秋から刊行。銀座百点774号~786号(2019年5月~2020年5月)のエッセイ13編を加え、小説を除いたものを2022年1月文春文庫から刊行。お菓子の写真無しのパンフレットを見ているようで、あまり面白くなかったです。せめて写真でも載せれば良かったのに。

  • 佐島楓 さん

    夜中に読むと菓子テロ気味におなかが空きます。逆流性食道炎持ちの私の胃が痛い……。つまみ食い的に、毎日ちょこっとずつ読めばよかったかな。

  • ぶんこ さん

    銀座のお店が出している「銀座百点」に掲載されたのをまとめたエッセイでした。早速Googleマップを駆使してお店、口コミチェック。残念なのは2017〜18年の記事の多くのお店が閉店していた事。銀座三越のミルフィーユや、松屋の茂助団子、十石屋のおにぎりは買いやすいですね。歌舞伎座ビル5階の寿月堂もぜひ行きたい所にマークしました。新橋よりにはなりますが、大好きなおせんべいのお店瑞花も行きたい所。読んでいると行きたくてワクワク。銀座に行く予定があるので楽しみが増えました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

坂木司

1969年東京都生まれ。2002年『青空の卵』で“覆面作家”としてデビュー。同作に始まる「ひきこもり探偵」シリーズが人気を博す。13年『和菓子のアン』で第二回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品