ウィリアム・ボイル

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わたしたちに手を出すな 文春文庫

ウィリアム・ボイル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167917449
ISBN 10 : 4167917440
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
442p;16

内容詳細

私、人を殺してしまった。言い寄ってきた老人を灰皿で殴り倒した未亡人リナは、男を残して娘の家へ駆けこんだ。だが、そこにハンマーを持つ殺し屋が襲撃してきた。娘の愛人がマフィアの金を強奪したというのだ!元ポルノ女優と孫娘も道連れにリナの逃避行が始まる。女たちの絆を描いて絶賛を受けたミステリー。

【著者紹介】
ウィリアム・ボイル : 1978年、アメリカ、ニューヨーク州ブルックリン生まれ。デビュー作Gravesendで英国推理作家協会最優秀新人賞候補、第2作The Lonely Witnessはハメット賞とフランス推理小説大賞の候補となるなど高い評価を受けている。『わたしたちに手を出すな』は第3長編。2019年のアマゾン・ベスト・ブックに選ばれ、フランスではTransfuge誌の最優秀翻訳スリラー賞を受賞、米仏で絶賛された

鈴木美朋 : 1970(昭和45)年、大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。英米文学翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のぶ さん

    恵まれない環境の女性たちが主人公だが、その強さと絆に感心させられた。主な登場人物は3人。未亡人リナ60歳、リナの孫、ルシア15歳、その隣家に住む元セクシー女優のウルフスタイン。ある日、娘の愛人がマフィアの取引を襲撃し、金を強奪してしまい、殺し屋の襲撃に遭う事になる。隣家に住む元ポルノ女優ウルフスタインと高校生の孫娘を道連れに、リナは逃避行に出る事になる。3人は全く性格もタイプも違う。そんな女性たちをうまく書き分けて、一つの物語に仕上げているところが凄いと思った。挿入される映画の話題も興味津々だった。

  • ずっきん さん

    マフィアの未亡人、元ポルノ女優、思春期大爆発中の孫娘が、大金握って逃げ回るシスターフッドな二日間。女たちの魅力的なこと、男たちの造形の見事なこと、通りすがりのキャラのイカしてること、いやもう、言うことなし。ジャンセンの水着を着てあなたと過ごしたホテルのプールサイド。若い肌を惜しげもなくさらした魅惑のポルノグラビア。古い写真。吐息。キス。誰にだって抱きしめていたい思い出がある。同じくらい今日と明日に希望を見る。王谷晶氏の解説にはブンブン首肯してしまった。おばさんたちのハードボイルド、最高じゃないか。激推奨!

  • ふう さん

    マフィアの抗争、拳銃、車、お金、男女の生々しい関わり合い、映画。ぶっそうなアメリカがびっしり詰まった物語でした。途中までは何でこう慌ただしいのか、もう少し穏やかに話せないのかと半分呆れて読んでいたのですが、女たちが力を合わせて荒っぽい男たちと闘う場面からは、ハラハラしながら一気に惹きこまれていきました。何と言っても元ポルノ女優の女性の考え方、語る言葉が魅力的です。前向きでやさしくて、とても賢い。この考え方、明るさもいかにもアメリカらしくていいですね、女たちの強さと純粋な友情に乾杯です。

  • 猿吉君 さん

    話の流れが最後まで予想外でこれで終わりでいいのか?と不思議に思った作品でした。@それぞれの女性にスポットが当たるのは良いのですが本筋と関係ない部分が長く感じました。A皆さん一癖も二癖もある人ばかりで魅力的、キャラ造形の上手さを感じました。Bルシアのその後が気になります、幸せに・・・なるのかなあ。点数70/100→ストーリーは面白かったのですがもうチョイきちっとしたオチが欲しいと思いました、でもこれも作者の狙い何でしょうね。

  • あつぼう さん

    言い寄ってきた気持ち悪い老人を灰皿で殴り倒したリナ。ここからリナの逃亡劇が始まります。登場人物も元ポルノ女優やマフィアの金を強奪した娘の愛人、そして孫娘と一癖も二癖もあるので期待しまくって読みました。負の連鎖でリナの周辺で最悪の事態が起こっていくけど、途中でこれでもかってぐらい回想シーンがあってテンポが悪すぎます。こういう逃亡劇って疾走感があってハラハラドキドキしたいけど、回想シーンがあるからそれが出来ない。唯一、元ポルノ女優のウルフスタインの存在だけが救い。彼女を主役にした作品を読みたいと思いました。

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ウィリアム・ボイル

1978年、アメリカ、ニューヨーク州ブルックリン生まれ。デビュー作Gravesendで英国推理作家協会最優秀新人賞候補、第2作The Lonely Witnessはハメット賞とフランス推理小説大賞の候補となるなど高い評価を受けている。『わたしたちに手を出すな』は第3長編。2019年のアマゾン・ベスト

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