飼う人 文春文庫

柳美里

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167916268
ISBN 10 : 4167916266
フォーマット
出版社
発行年月
2021年01月
日本
追加情報
:
372p;16

内容詳細

結婚十年にして子どもができない主婦(「イボタガ」)。会社をリストラされコンビニで働く男性(「ウーパールーパー」)。震災被災地に母親と引っ越してきた少年(「イエアメガエル」)。うつ病で休職した市役所職員(「ツマグロヒョウモン」)。風変わりな生き物を飼う人々の姿から、底知れない世界が広がる連作小説集。

【著者紹介】
柳美里 : 1968年、茨城県土浦市生まれ。高校中退後、劇団「東京キッドブラザース」を経て、1987年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。1993年、「魚の祭」で第37回岸田國士戯曲賞を受賞。1996年、「フルハウス」で第18回野間文芸新人賞、第24回泉鏡花文学賞を受賞。1997年、「家族シネマ」で第116回芥川賞を受賞。1999年、「ゴールドラッシュ」で第3回木山捷平文学賞を受賞。2001年、「命」で第7回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞を受賞。2020年『JR上野駅公園口』で全米図書賞(翻訳部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    4つの短篇からなる。呼応する第1話と第4話に挟まれて2つの独立した短篇から構成される。まず第1の共通項は、タイトルにあるように、それぞれの主人公たちが何らかのモノを飼育している。ただ、それは一風変わっていて、イボタガ、ウーパールーパー、イエアメガエル、ツマグロヒョウモンである。しかし、飼育する彼らはけっして偏執的なタイプではない。むしろ、ある意味では普通の人格を有していると言える。第2の共通項は、彼らが抱える本質的な"孤独"である。そもそも彼らの世界は狭いのだが、その中にあって彼らは本質的には誰とも⇒

  • さこちゃん さん

    意外な生き物を飼う人達四篇。可愛がるというより、世話をする事で自分の生きる辛さを紛らわせているよう。最初と最後に納められた、疲れきった夫婦それぞれ目線の物語が印象的。自分がいいと思ってしている事は相手が望んでいない事。それは譲る事ができない価値観の違い。年明けから柳美里作品を続けて読み、心が疲れた。

  • さち@毎日に感謝♪ さん

    独特の世界観で読むのが難しく、どの話も暗いイメージばかりでした。生き物を飼っているそれぞれの人達の絶望しか感じられませんでした。

  • CCC さん

    現実に摩耗して気力を根こそぎにされている、そんな人ばかりが出てくる短編集。虫やらなにやらを飼ったりするが、それが救いになるような話ではなかった。すごい閉塞感。人生はつらいなあ。

  • 常盤そら さん

    マイナーな生き物を飼っている方々の短編集でした。 正直名前だけじゃどんな生き物か想像つかなかったので調べてみましたがどれも自分には触れそうにない生き物ばかりでした:(っ'ヮ'c):。1つ目と4つめの話が繋がってて結構好きでした。

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人物・団体紹介

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柳美里

1968(昭和43)年、茨城県生れ。高校中退後、「東京キッドブラザース」を経て、1988年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。1993(平成5)年、『魚の祭』で岸田國士戯曲賞、1996年、『フルハウス』で野間文芸新人賞、泉鏡花文学賞、1997年、『家族シネマ』で芥川賞、1999年、『ゴールドラッシュ

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