秋思ノ人 居眠り磐音 39 決定版 文春文庫

佐伯泰英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167915780
ISBN 10 : 4167915782
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
追加情報
:
352p;16

内容詳細

甲府勤番支配の任を解かれ、江戸へと還る速水左近。だが、その道中を狙う田沼一派が不穏な動きを見せる。危険を察した磐音は…。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    決定版・ 居眠り磐音「秋思ノ人」39巻。「甲府勤番山流し」へ追いやられていた速水左近、大名職「奏者番」として江戸へ 戻ることに、江戸への道中、田沼意知の策謀で暗殺者達との死闘を、磐音、弥助、霧子たちの活躍で無事江戸へ。又新たな戦いが始まりますね。

  • KAZOO さん

    やっと39巻まで追いついてきました。まだ5冊新刊が残っています。前巻で徳川御三家が甲府に山流しにあった反田沼の実力者を江戸へ戻すように画策しましたが、ここではいよいよ戻るということで田沼も陰謀をめぐらします。亡き者にしようとしますが、息子たちや主人公の活躍により無事江戸にもどります。

  • yamatoshiuruhashi さん

    速水左近、「山流し」と称される甲府勤番から呼び戻され江戸へ。しかしその道のりも安逸ではない。田沼意知の命に従う暗殺者達が襲い掛かる…。意知の用人であり襲撃を認めた書類まで作っておきながら意知を告発する手立ては何もないのだろうか、と考えると話が終わってしまうのかもしれない。一介の剣使い、元は西国の小藩の家老の息子、ついで市井の鰻裂きの浪人が御三家に朝廷までを動かす人になっているとは。磐音の人物がどんどん大きくなっていく。エンターテインメントは考え込んじゃダメ。楽しめる作品。

  • fuku3 さん

    2021.9.14読了。居眠り磐音シリーズ第39弾。甲府の速水左近の基に朗報が甲府勤番支配の任を解き幕閣の奏者番に就任が決まった!田沼意次、意知親子の命を受けた刺客が江戸に向かう道中を襲う!磐音は左近の息子達と弥助、霧子らと左近を助勢する為甲府に向かった!霧子の八面六臂の活躍で何とか左近一行を無事に江戸屋敷に届けた!速水兄弟は嫡男の杢之助より弟の右近の方が大物に成る予感⁉︎意次の愛妾おすなの弟五十次が姉の死につき嗅ぎ回る!これに目を付けたのが"世相あれこれ"の読売屋の仁左衛門、田沼親子から大金を狙う⁉︎

  • 紅葉 さん

    癒しの磐音な今回は、磐音たちに続き、田沼親子に甲府へ山流しにあっていた速水左近が江戸に戻ることに。亡き義父の親友でもあり、妻のおこんの義父でもある左近の人となりがたっぷり描かれています。短い間でも良政を行い、奢ることも腐ることもなく、勤勉に働き、ものすごく甲府の領民に慕われていました。流石です。その江戸帰着の道中は危険がいっぱい。磐音たちの助けが間に合うのかハラハラしましたね。成長した息子達との再会に胸が温かくなりました。一方江戸に落ち着きつつある磐音の、のほほん貧乏ぶりは長屋暮らしを思い出して苦笑。

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人物・団体紹介

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佐伯泰英

1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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