不撓不屈 文春文庫

高杉良

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167915162
ISBN 10 : 4167915162
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
559p;16

内容詳細

「飯塚をやっちまえ!」―。経営基盤の脆弱な中小企業を支援するため、「別段賞与」という会計処理を考案した税理士・飯塚毅に、国税当局が激怒。脱税幇助だと断罪すべく、顧客への執拗な税務調査や飯塚の部下の逮捕など未曾有の弾圧に乗り出す。巨大な国家権力と闘った男の揺るがぬ覚悟を描く実名経済小説。

【著者紹介】
高杉良 : 1939年東京生まれ。化学専門紙記者、編集長を経て、75年に「虚構の城」で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 100 さん

    日本の会計・税務分野の充実に貢献した、公認会計士・税理士の飯塚毅氏の生涯。メインはお役所の意にそぐわない納税指導に対する弾圧との闘い。心技揃った氏の前で勝敗は明白。

  • ohion さん

    ずいぶん時間がかかったけど読了。税務当局の横暴、私怨ともいうべき感情から攻撃する様に権力の怖さを感じる。しかも、その元凶の人物は出世するんだからなんとも言えない。清廉潔白、自らの正しさを胸に決して屈しない飯塚氏の姿勢に感慨深い。ドキュメンタリー番組をみるかのような内容に読みあぐねたけどね。

  • shonborism さん

    いつも絶妙?なタイミングで再版される文春の高杉作品。官の横暴に耐えて戦い続けた彼のような人がいたとは知らなかった。自利利他とはよい言葉である。

  • miyamo さん

    ❌ 458/547挫折

  • 読書Beginner さん

    TKC全国会生みの親、飯塚毅氏の生涯をいわゆる飯塚事件を中心に描いたストーリーです。昭和の時代を生きた先駆者の志の高さに感動しました。時代に残る上場企業の創業者の能力の高さ、志の高さそしてみなぎるパワーには驚きました。 これを機に偉人をテーマとした小説を読みたいと感じました。

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人物・団体紹介

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高杉良

1939(昭和14)年、東京生れ。石油化学専門紙記者、編集長を経て、’76年『虚構の城』で作家デビュー。以来、経済界全般にわたって材を得て、綿密な取材に裏打ちされた問題作、話題作を次々に発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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