孟夏の太陽 文春文庫

宮城谷昌光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167914301
ISBN 10 : 4167914301
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
追加情報
:
345p;16

内容詳細

中国春秋時代の大国・晋。この国の重臣を代々務めた趙一族。太陽の如く酷烈な趙盾、族滅の危機に瀕した趙朔、名宰相・趙武、王子朝の乱を鎮定した趙鞅、その子趙無恤…。二百年にわたる一族の興亡を、透徹した歴史観と清冽な筆致で描いた著者初期の傑作。指導者に求められる「徳」のありようをめぐる物語。

【著者紹介】
宮城谷昌光 : 昭和20(1945)年、蒲郡市に生まれる。早稲田大学文学部卒。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事、創作をはじめる。その後帰郷、ながい空白ののち「王家の風日」を完成。平成3年、「天空の舟」で新田次郎文学賞、「夏姫春秋」で直木賞、「重耳」で平成5年度芸術選奨文部大臣賞、「子産」で平成13年の吉川英治文学賞を受賞。平成16年に菊池寛賞を受賞、平成18年に紫綬褒章を受章。「劉邦」で平成27年度毎日芸術賞を受賞。平成28年に旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふじさん さん

    春秋時代の名君重耳に仕えた趙衰から始まり、無恤までの趙一族の歴史に関わる思想と盛衰を多くに逸話を織り込んで描いた長編歴史ロマンである。中国の春秋時代をほぼ描いたことになる。まさに歴史は人間の存在によるとことが大きいことが分かる。趙氏の盛衰にも、多くの人物の存在がある。趙朔が死に、趙一族の滅亡の危機に瀕した時に、遺児の趙武を杵臼と程嬰が力を合わせて守り抜く逸話等はなかなか読ませる。中国の歴史の奥深さを再認識する1冊。日本と違った歴史風土が中国にはあるのだと再認識することになった。

  • しゅてふぁん さん

    春秋時代の晋、趙一族七代二百年にわたる連作短編集。イチ押しは『月下の彦士』。趙朔の時、友人の程嬰と賓の杵臼が活躍する話。さすが映画にドラマ、舞台になってるだけのことはある。この時代の中国において主人に必要なものは「徳」だったということがよくわかった。徳とは何ぞや。歴史に詳しければ詳しいほど、いかようにも深読みできそう。

  • 布遊 さん

    宮城谷さん初読み。わたし地方出身で、市政70周年と言うことで講演会がある。その前に1冊は読んでおこうと思い手に取った本だが、中国史の知識が全くなく、なかなかページが進まない。人名も覚えられないので、メモしながら読むが、その漢字も難しい。内容は興味深く、慣れればもっとスムースに読むことができる気がするが・・*大才を悪行にむかわせず、善行にむかわせるのが礼。

  • 鮭 さん

    春秋時代の趙氏を描いた一冊。複数の短編集だが、一本の物語として成立している。孟夏の太陽たる趙盾も他作品だとまた異なる印象で描かれているのが印象的。個人的には月下の彦士が好き。成長した報告を死した仲間に伝えにいくだなんて、なんという激情だろう。生き残った者が勝ちではないのである。支えていく者は単純な死より重い役目を負って死していく。

  • 温故知新 さん

    久しぶりの宮城谷作品。帯の徳とは何かに惹かれ読む。中国春秋時代の晋の重臣趙一族の二百年にわたる移り変わり。その集大成ともいえる籠城戦にまつわるエピソードが良い。

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宮城谷昌光

昭和20(1945)年、蒲郡市に生まれる。早稲田大学文学部卒。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事、創作をはじめる。平成3年、「天空の舟」で新田次郎文学賞、「夏姫春秋」で直木賞、「重耳」で平成6年芸術選奨文部大臣賞、「子産」で平成13年の吉川英治文学賞を受賞。平成16年に菊池寛賞を受賞、平成18年に紫

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