怪盗桐山の藤兵衛の正体 八州廻り桑山十兵衛 文春文庫

佐藤雅美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167914196
ISBN 10 : 4167914190
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
追加情報
:
348p;16

内容詳細

一時期消息を絶っていた盗賊「桐山の藤兵衛一味」。松戸の百姓が惨殺された事件の一味が再び動き始めたのか。十兵衛の前に現れる謎の美女、さる大名のお家騒動までかかわって、事件は思わぬ方向へ。悪は必ずしも悪ならず。時代に翻弄される人々への、十兵衛の深い眼差しが胸を打つ。人気シリーズ最新作にして、最後の作品!

【著者紹介】
佐藤雅美 : 昭和16(1941)年、兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒業。会社勤務を経て、43年よりフリーに。60年、処女作「大君の通貨」で、第4回新田次郎文学賞受賞。平成6年、「恵比寿屋喜兵衛手控え」で、第110回直木賞を受賞する。2019年7月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うさこ@タッタカタ さん

    お馴染みの木崎のが出てきたり、中婆に翻弄されたり楽しかった。ラストはなんとも佐藤先生らしい。

  • qoop さん

    著者逝去のため10冊目にしてシリーズ最終作。八州周りを主人公にした面白みを存分に味わえる縦横無尽の場面転換と、二転三転する物語をあっさり収めるギャップ。人物造形の見事さといい、なんと魅力的なことか。特に今回はたきが秀逸。著者の作品はとにかく主人公が翻弄されっぱなしの印象が強いけれど、本作も同様。それにしても、時代小説に限らずこうした読後感は他に知らない。大好きなシリーズだっただけにもう読めないのが寂しい。合掌。

  • moon-shot さん

    桑山十兵衛第十巻。足尾の山奥に隠る高名な儒者河門笑軒を、二十年前の大盗賊ではないかと疑う十兵衛。ところが改めて当時のことを探っていくと、関係者が次々と殺されていく・・。懐かしい木崎の喜三郎のその後や、久しぶりに娘の八重も顔を出して、最後を飾るに相応しい大作。世に捕物帳数あれど、岡本綺堂の「半七捕物帳」、都筑道夫の「なめくじ長屋」、そしてこの「桑山十兵衛」は、吟味されたストーリー、魅力的な主人公、綿密な時代考証、溢れる江戸情緒で他の作品の追随を許さない傑作だと思います。全十巻、栞不要の至福の一気読みでした。

  • ジュール さん

    再読。著者が亡くなられて残念。十兵衛や他のシリーズももう見られない。

  • 酔ちゃん さん

    ★★★★著者のシリーズはすべて読んできました。 中でも桑山十兵衛シリーズではテレビに出てくる八州廻りのお殿様ぶりとは違って勘定奉行所の下っ端の役人だということを知り驚きました。 著者の作品はすべて時代考証が緻密で江戸歴史の勉強になりました。 もうすべてのシリーズを読めないのが残念です。

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佐藤雅美

1941年1月兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒。’85年『大君の通貨』で第4回新田次郎文学賞、’94年『恵比寿屋喜兵衛手控え』で第110回直木賞を受賞する。2019年7月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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