科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました (文春文庫)

朱野帰子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167913823
ISBN 10 : 4167913828
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
追加情報
:
317p;16

内容詳細

大手電器メーカーに勤める科学マニアの賢児は、非科学的な商品を「廃止すべきです」と言ったばかりに、商品企画部に島流しになる。「マイナスイオンなんて存在しません」。正論を主張する彼は、やがて部の鼻つまみ者扱いに!?自分の信念を曲げられずに日々会社で戦っている、すべての働く人に贈るお仕事小説。

【著者紹介】
朱野帰子 : 東京生まれ。2009年、『マタタビ潔子の猫魂』で第4回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞し、デビュー。13年、『駅物語』がヒット。15年、『海に降る』が連続ドラマ化。19年、まったく新しいお仕事小説『わたし、定時で帰ります。』が連続ドラマ化され、大きな話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 真理そら さん

    お仕事小説かな?鉱物標本の店の息子・賢児は科学が好きだが父は賢児の科学者になりたいという夢に否定的だ。大学卒業後調査会社に就職したのち大手家電メーカーに引き抜かれる。が、会社では白物家電などの業績が振るわず、マイナスイオン効果を謳う美容家電が稼ぎ頭になっている。その非科学的な製品に否定的な見解をのべたとたん商品開発部に「島流し」される。賢児が科学信奉者なのに思考が理論的でないことが気になった。美人で荒っぽい姉・美空との素直ではない兄弟愛がいい。

  • えりこんぐ さん

    マイナスイオンにコラーゲン...効果ないんかい😳 効いた様な気がしてたのは、気持ちが大事ってことなんかな。似非科学は敵!な賢児のお仕事小説&家族小説。若い頃から苦労してきたこと、お姉ちゃんへの思いには少し泣きそうになった。【積読51】

  • よっち さん

    自社の非科学的な商品にダメ出しをしたばかりに、最も行きたくなかった商品企画部に島流しになった大手電器メーカーに勤める科学マニア羽嶋賢児。その真っすぐすぎる科学愛が騒動を巻き起こすお仕事小説。苦い経験をさせられたり振り回された過去から、似非科学を否定し空気を読まずに正論を言って衝突する賢児。正しければいいというものでもないという現実と、科学好きを拗らせてしまう要因となった複雑な事情…こんな人が周囲にいたら疲れそうですが、科学研究を巡る厳しい事情も語られていたりで、理想と現実のバランスを取るのは難しいですね。

  • ネコタ さん

    「賢者の石、売ります」改題。似非科学を批判する主人公の賢児は家電メーカーでマイナスイオンドライヤーを企画する部署。マイナスイオンを批判しまくり、会社では浮く。そして家では姉に妊娠のリスクについて熱く話す。タイトルのマイナスイオンの話よりも妊娠のリスクの話の方が目立ってたかな。子供時代、親友の譲との関係が楽しそうだった。

  • ❁Lei❁ さん

    誕生日の恋人チョイス本。マイナスイオンってエセ科学だったんですね。大企業の宣伝に騙されました。腹立つ〜。でも売れる。なぜなら「効果がありそう」だから。こうしたエセ科学を淘汰しようとする賢児は、その情熱にも関わらず冷たい人間扱いをされます。本物の科学はキモチを超えたところにあるからです。だから甘い顔したエセ科学に惹かれる人が出てくるんですね。私はおキモチだけの非合理的なものは嫌いだし、正しさはどこまでも正義だと思います。しかしエセ科学に飛びつく心理がわかり、賢児と一緒に成長できた気がします。面白かったです。

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