小林カツ代伝 私が死んでもレシピは残る 文春文庫

中原一歩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167912666
ISBN 10 : 416791266X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
283p;16

内容詳細

“家庭料理のカリスマ”と称された天性の舌はどのように培われたのか。その波瀾万丈の生涯を、伝説のレシピと共に描く決定版評伝。

目次 : 第1章 料理の鉄人/ 第2章 小林カツ代の家庭料理とは何か?/ 第3章 大阪大空襲/ 第4章 カツ代を育てたミナミの味/ 第5章 料理研究家・小林カツ代誕生/ 第6章 母として、女としての葛藤/ 第7章 天命

【著者紹介】
中原一歩 : 1977年生まれ。高校卒業後、博多の屋台で働きながら、地方紙や週刊誌で執筆活動を始める。フリーランスの記者として、「AERA」の「現代の肖像」や「文藝春秋」など、数多くの雑誌やウェブ媒体にルポルタージュを発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mahiro さん

    子育ての時代小林カツ代さんの本には随分おせわになった。私も料理やお菓子を作るのは大好きだったが「手間は省いても手は抜かない」ケーキや料理は目からウロコだった。本書はカツ代さんの生い立ちや生涯について多くのページを割いているが、本当に立ち止まる事をせずひたすら前を切り拓いて前進する 人生だったが家庭生活には疑問を感じる、元ご夫君には同情するなあ…

  • 量甘 さん

    昭和から平成の時代を駆け抜けた料理研究家・小林カツ代さんの味の原点から、歩んでこられた人生について語られている。『興味を持つ。知識を得る。行動に移す。世界が広がる』、を実行し続けた熱量の高さに圧倒されてしまった。表紙のお写真が懐かしく思い出される。何度も作って覚えた、いくつかのレシピをこれからも大切にしていきたい。

  • むさみか さん

    お嬢さん時代はまったく料理をしたことなく その反面 美味しいものを食べなれていたため 自分の不味い料理に絶望して 料理の腕を上げたというのがすごい そのために小林先生の料理は 非常に合理的で ただの手抜きじゃない 美味しくなるポイントには ちゃんと手をかけている そして 調味料を細かくしないことで 各家庭の味が出るというのが味噌

  • 読書熊 さん

    引き込まれた。小林カツ代さんの人生とともに、筆者の語り、そして小林さんへの深い愛情と確かな取材に引き込まれた。時代を切り開く人は、向こう傷を受けてしまうものなんだろう。それでも、料理を愛し続けた小林さんの生き方に深い感銘を受けました。

  • モビエイト さん

    小林カツ代さん、たくさんのレシピを開発し、料理を身近な物にした先駆者。働く女性の為に時短料理を作ったり、突然アメリカに留学したり、行動力のある人だったのだと思いました。 小林カツ代さんのレシピは不滅です。

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