チャックより愛をこめて 文春文庫

黒柳徹子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167912178
ISBN 10 : 4167912171
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
追加情報
:
304p;16

内容詳細

女優という思いがけない職業に就いた。働きづめの15年が過ぎ、「演劇の勉強がしたい」と仕事を休んでまで決意したNY留学。長い休暇も海外生活も一人暮らしも、何もかもが初めての経験で…。喜怒哀楽と出会いに満ちた1年を生き生きと描いた著者の初エッセイが新装版に。平成版あとがきやInstagramで話題となった当時の写真も収録。

目次 : アルファベットだより/ 『繭子ひとり』と私/ 綴方・ニューヨーク/ ニューヨークの仔猫ちゃん

【著者紹介】
黒柳徹子 : 東京・乃木坂生まれ。東京音楽大学声楽科を卒業後、NHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として活躍。以後、多数のドラマ、舞台で活躍。1976年には日本で初めてのトーク番組『徹子の部屋』がスタート。84年ユニセフ(国連児童基金)親善大使に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • penguin-blue さん

    徹子さんの好奇心や、冒険心は「窓際のトットちゃん」の少女の頃と80を越えられた今も少しも変わらない気がする。この本は30代をの頃、15年の女優生活に区切りをつけてニューヨークで演劇を学びながら暮らしたころに綴った初のエッセイ集。忙しく人の目がある日本の生活から離れて自由と新しい友人達や新生活を心から満喫している様子が伝わってくる。苦労や思うように行かないこともあっただろうけど、変な構えや壁を感じさせない前向きなエネルギーが伝わってくる。「繭子ひとり」の田口ケイさんの役作りの話も面白い。

  • はるき さん

     「世界ふしぎ発見」とか「徹子の部屋」とか、大御所になってからの著者しか知らない私。New York滞在エッセイなんですが、飾らない文体で結構大胆な考察を繰り広げています。変にカッコいい自分像を打ち立てない自立したスタンスに憧れます。

  • いちろく さん

    紹介していただいた本。著者が今から50年以上前のニューヨークに、一年間留学した時に記したエッセイ、初出は1973年。黒柳徹子さんといえば、私が子どもの頃から部屋でゲストと話されている年配のご意見番のイメージ。だから、この本の中のへそ出しルックの著者には驚きましたよ。30代後半の活動的な黒柳さんの目線で描かれた当時のニューヨーク、その一端に触れられた気がした。白黒のポラロイド写真も満載な一冊。

  • 窓(。-_-。) さん

    ★★★★☆ 今も昔も変わない徹子さん。 白黒写真が良い感じ。 とても読みやすくて素敵なエッセイでした。

  • hitotak さん

    1971年に演劇の勉強のためにNYに留学していた著者の1年間の記録。50年前のNYの日常生活を色々紹介していて、今の日本では当たり前のものも当時はすごくオシャレに感じただろうなと思う。アメリカ人の俳優、店員やドアマンなどともフレンドリーに付き合い、愛される人柄が伝わる。白黒ながら当時の徹子さんの写真も掲載されていて、そのファッションやポーズがどれもセンス良く可愛い。NHKの朝ドラ『繭子ひとり』に田舎のおばさん役で出演し、役作りを徹底して行った時のエピソードが面白かった。そのドラマが観てみたくなった。

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黒柳徹子

東京生まれ。東洋音楽学校(現・東京音楽大学)声楽科卒業後、NHK専属のテレビ女優第1号として活躍する。1976年にスタートした「徹子の部屋」(テレビ朝日系列)の放送は、同一司会者によるトーク番組の最多放送回数世界記録を更新中。1984年からユニセフ親善大使となり、延べ39カ国を訪問し、飢餓、戦争、病

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