愛の顛末 恋と死と文学と 文春文庫

梯久美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167911812
ISBN 10 : 4167911817
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
256p;16

内容詳細

「恋の時間、結婚の時間の中では、美点も欠点も、可愛いところも困ったところも、崇高なところもずるいところも、余すところなくさらけだされてしまう。そこにそそられるのである」。文学を深掘りする著者が、12人の作家の生きた地に足を運んだ傑作ノンフィクション。裏事情を知ると、古典を再読したくなる!

目次 : 小林多喜二―恋と闘争/ 近松秋江―「情痴」の人/ 三浦綾子―「氷点」と夫婦のきずな/ 中島敦―ぬくもりを求めて/ 原民喜―「死と愛と孤独」の自画像/ 鈴木しづ子―性と生のうたびと/ 梶井基次郎―夭折作家の恋/ 中城ふみ子―恋と死のうた/ 寺田寅彦―三人の妻/ 八木重吉―素朴なこころ/ 宮柊二―戦場からの手紙/ 吉野せい―相剋と和解

【著者紹介】
梯久美子 : 1961年、熊本県生まれ。北海道大学文学部卒業。2006年、『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。同書は米、英、仏、伊など世界8か国で翻訳出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tecchan さん

    我が国の作家・詩人など12人の恋と死の物語。その恋が、作品にどのようにあらわれているのかを知ることができる。あまり知られていなかった作家達の姿を描くノンフィクション。

  • 菊川ねこじ さん

    作家と作品は全く切り離して考えるべきだという人もいるが少なくとも私は彼らが、いかなる時代を生き、誰を愛して何に傷つき、どのようにして死んでいったかを知りたい---まったく同感、というより激しく生き作品だけ残し散っていった人のいかに多いことだ。心がかき乱されるような内容。題名と副題(純愛とスキャンダルの文学史)が内容と合ってない。文庫化のとき変えられた?(恋と死と文学と)だがこれも説得力もパンチもない。。梯久美子氏の作品は今後も追ってみよう。

  • コノヒト さん

    人が恋愛に費やすエネルギーは、やはり大きい。しかもそこに人間としての美しさも醜さも、ひっくるめて現れてくるから、ひとりの作家につき、20頁ほどの少ない分量で描かれていながら、その中で彼ら作家の魅力が最大限に引き出されているのだと思う。なぜなら未読の作家の作品を悉く読みたくなったもの。女性の強かさ。

  • akio numazawa さん

    多喜二の母はやはり良い人だな。吉野せいを今度読んでみよう。

  • まこみや さん

    梯さんの評伝はどれも、対象とする作家の勘所を的確におさえていると思う。その人生や作品を開けるにふさわしい鍵をうまく探し出して読者に示してくれるのだ。

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人物・団体紹介

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梯久美子

1961年熊本市生まれ。ノンフィクション作家。北海道大学文学部卒業。編集者を経て文筆業に入る。2006年、『散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2017年、『狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ』で読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、講談社ノンフィクション賞を受

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