緊急重役会 文春文庫

城山三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167911768
ISBN 10 : 4167911760
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
267p;16

内容詳細

戦前から続く紡績会社。次期社長の呼び声が高い専務・恩地は検査入院中に社長らが仕組んだ緊急重役会によって平取締役に降格される。社長の椅子へ執念を燃やす恩地がはまった、さらなる組織の罠とは―(表題作)。高度成長期を舞台にしながら、現在に通じる日本の組織人の欲望を描いた傑作企業小説集を復刊。

【著者紹介】
城山三郎 : 昭和2(1927)年、愛知県に生れる。海軍特別幹部練習生で終戦を迎え21年、東京商科大学(現・一橋大)入学。卒業後愛知学芸大学(現・愛知教育大)で景気論を講ずるかたわら書いた「輸出」で32年、第4回文學界新人賞を受賞。34年、「総会屋錦城」で第40回直木賞を受賞した。平成8(1996)年、第44回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Syo さん

    ちょいと重い話…。 これも人生か

  • こすも さん

    初出から50年前後経った短編集の再発売。舞台は昭和の高度成長期。会社を引っ張る役員は戦争経験者、60代後半で同窓生の6割が鬼籍に入る。現代から見るとすっかり歴史教科書の中の出来事のように感じます。なのに、いまだに僕の属する世界は、この作品と同じようにリーダーが三角形の位置エネルギー型なんだよなあ。

  • takam さん

    あとがきの楠木さんのコメントに集約されている通り、ここで描かれるのは昭和のサラリーマンの出世競争と男のプライドと嫉妬の物語である。城山三郎氏はノンフィクションでは無私の人物を描くことが上手だと思っていたが、昭和の社内抗争のようなものをフィクションで書く印象を持っていなかっただけに意外だった。昭和的なサラリーマンは女性をパトロンとして囲ったり、部下に嫌味を言ったり、嫉妬で会社を勝手に身売りしたりということに共感を得たのだろうか。それで共感を持ったのは高度成長期は安定したということなのだろうと思った。

  • 米菓 さん

    短編ビジネス小説集。 書かれた時期が昭和37〜41年なので時代を感じる。

  • ミガーいち さん

    昔から、仕事は大変。星3

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人物・団体紹介

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城山三郎

1927(昭和2)年8月18日、愛知県名古屋市生まれ。一橋大学卒業。愛知学芸大学(現・愛知教育大学)で教鞭をとる。57年『輸出』で文學界新人賞を、翌年『総会屋錦城』で直木賞を受賞し、63年より創作に専念。74・75年『落日燃ゆ』で毎日出版文化賞と吉川英治文学賞、96年菊池寛賞、2002年朝日賞受賞。

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