人間、やっぱり情でんなぁ 文春文庫

竹本住大夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167911294
ISBN 10 : 4167911299
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
追加情報
:
256p;16

内容詳細

「死ぬまで稽古、死んでも稽古せなあきまへんなぁ」4月に94歳で逝去した“文楽の鬼”が語った浄瑠璃の真髄と仕事論を急遽文庫化

【著者紹介】
竹本住大夫 : 大正13(1924)年、大阪市生まれ。人形浄瑠璃「文楽」大夫(昭和21〜平成26)。重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化功労者、日本芸術院会員。平成26年5月、文楽大夫の史上最高齢となる89歳で引退、惜しまれつつ68年の大夫人生に幕を引いた。引退後も後進の指導にあたっていたが、平成30(2018)年4月28日逝去。享年93(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • へへろ〜本舗 さん

    人間国宝・竹本住大夫師匠の聞き書き本。文楽では「文楽は道場、修行する場、お金儲けは他所でしてください」と言われていたらしい。確かにあんなに大人数での公演の割に入場料・パンフ代が安い。師匠の文楽に対する愛・真摯に取り組む姿が素晴らしい。

  • takao さん

    ふむ

  • とみしん tomisin555 さん

    大阪の文楽公演は、4月も6月も中止になって、次は7/18からの夏休み公演だけど果たしてできるのかどうか。そんなとんでもない状況の中で文楽を聴きたくなって、住大夫さんが2年前に亡くなった時買って未読だったこの本をようやく読んだ。8年前の夏に初めて文楽劇場に行って、一発ではまった。元々芸事好きだったけれど、太夫の語る昔のなにわ言葉が関西土着の身体にどっぷりとしみ込んだ。それ以来大阪の本公演はすべて通ってる。この本には。七世竹本住大夫の生き様すべてが詰まってる。文楽と共に生きた「鬼」の壮絶な生き様が。

  • 父子雀 さん

    芸への探求心の、その激しさひたむきさ。他に類を見ない。そして、聞き書きの文体の読みやすさ、。やっぱり、ここらにも、浄瑠璃の語りのテクニックが活かされてるにちがいない。

  • 伊達者 さん

    この人の人気で文楽も一時,盛り上がった記憶がある。とにかく一生修行という気迫は大したものであった。

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竹本住大夫

大正13(1924)年、大阪市生まれ。人形浄瑠璃「文楽」大夫(昭和21〜平成26)。重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化功労者、日本芸術院会員。平成26年5月、文楽大夫の史上最高齢となる89歳で引退、惜しまれつつ68年の大夫人生に幕を引いた。引退後も後進の指導にあたっていたが、平成30(2018)

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