侠飯 5 嵐のペンション篇 文春文庫

福澤徹三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167911027
ISBN 10 : 4167911027
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
267p;16

内容詳細

頬に傷、手には包丁を持つ熱い男、柳刃が奥多摩の暇なペンションに! 5億円強奪事件の時効が迫る中、台風が近づいてきて……。

【著者紹介】
福沢徹三 : 1962年福岡県北九州市生まれ。デザイナー、コピーライター、専門学校講師を経て、作家活動に入る。『すじぼり』(角川文庫)で第10回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 小梅 さん

    シリーズ5作目。若い頃住み込みのバイトって、やってみたかったなぁ〜 しかし、毎度毎度お腹が空いてしまう。 前作の登場人物がチョロつと出演するのが好き😊

  • ナイスネイチャ さん

    毎回主人公違えど柳刃と火野コンビは健在。庶民的料理のアレンジと人生観をさらっと語る柳刃がメインで事件解決はなんか二の次ですね。まだまだ続編続きそうで楽しみ。

  • ゴンゾウ@新潮部 さん

    シリーズ第5作。時効直前の銀行強盗事件。破産寸前の奥多摩のペンションに集まった人達は、怪しい奴ばかり。最後はいつものパターンだったが 柳刃のレシピは魅力的なものばかり。男メシ。

  • Kazuko Ohta さん

    第5作だから、読者は皆、柳刃&火野コンビの正体を知っている。知らぬは本の中のほかの登場人物のみ。今回の舞台は料理イマイチのペンション。宿泊客なのに柳刃がオーナーとバイトにアドバイス、料理どんどん旨くなる。某カレー対決小説を読んだときに、ドーピングアイテムが化学調味料というオチに怒りすらおぼえましたが、柳刃の料理は化調全開ではなく、絶妙のバランスで上手く使っていると想像します。やっぱりほしいがな、侠飯レシピ本。肝心の(?)ミステリーはもはやオマケ。料理の話があればそれで良いし、柳刃の説教なら聴けちゃうのよ。

  • ぷう蔵 さん

    相変わらずの柳刃節ですね。でも今回の作品には人として生きていく上で大切なものがたくさん詰まっていた気がする。まあ建前と現実って部分もあって実践できたり、分かっていても出来なかったりってことはあると思うが、柳刃の言葉がいちいち心に刺さってくる。同じことをしても、周りの状況や相手の機嫌や体調で、捉えられ方もかわってくる。捉えられ方に応じた対応、相手や周りを思いやった行動をすれば本当はいいんだろうと思うが、まだまだ自分は未熟者なんだろうなぁ。ついつい自分本位に、自分主体で考えて動いてしまっている…。 反省…。

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